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30代ワーママ読書レビュー11・12月|性教育、ワーママ、ちきりんさん

11月と12月は仕事に忙殺されていました。プライベートな時間もあまり確保できないまま読んだ本はマンガが主です。頭が疲れてる時はマンガが読みたくなるんですよね~

「赤ちゃんってどうやってできるの?」にきちんと答える親になる! ( のじまなみ)


全国14,000人のママ・パパが学んだ! 笑った! 救われた!
“爆笑"と“涙"の性教育が マンガになりました

メディアで話題の性教育アドバイザーがはじめてつくった
【3~10歳児の親】必読の性教育マンガ!親の「まだ早い」はいつだって「もう遅い」んです!
性を隠して遠ざけるのではなく、学び伝える時代がもう来ています!性犯罪、セックス、命の誕生、心と体の変化、インターネットとのつき合い方……
この1冊ですべてわかります!!!

どこかで紹介されていて読んだマンガだと思います。(ワーママはるさんかな?)
小学5年生の長女に、だいぶ昔に、「どうやって赤ちゃんができるの?」と聞かれて「コウノトリが運んでくるんだよ。」と答えてそのままにしてしまっていた私。

これじゃいけないけど、どうやって今さら性教育を始めたらいいか?
と悩んで手に取った一冊です。

マンガですが中身はしっかり!参考になる部分が多い、というよりむしろこの本が完全に指針になっています。

性教育は、やはり抵抗感のない年齢から始めるのがベストみたいですが、我が家でもじわりじわりと長女に本を渡したり、小出しに話したりして性教育をしています。
我が子への性教育に抵抗を感じている方の必読書です!


知ってる? 女の子のカラダ マンガ ポップコーン天使(エンジェル) (手丸 かのこ)


保健室でも大人気! 子どもたちが何度も読み返す本! お母さんさんたちにも口コミで広がる人気のマンガ。ロングセラー。女の子がこっそり知りたい月経、月経の手当、おりもの、胸のふくらみ、ブラジャー、性器の仕組み、性毛、異性への関心、男の子との違い、セックス、妊娠、出産など、12のテーマを取り上げています。これらへの不安・悩み・疑問が、マンガと丁寧で具体的な解説でスッキリ、〈みんな不安なんだ、悩むことなんだ〉と安心感を与えてくれます。女の子たちから寄せられた代表的な58の質問にもズバリ回答。お母さんにも、お父さんにも、男の子たちにもおすすめ。 男の子版は、『知ってる? おちんちんのフシギ【マンガ】おれたちロケット少年』(子どもの未来社)

先の方で紹介されていて娘用に購入した本です。マンガが主で所々にコラムやQ & Aが入っています。
主に生理についてのあれこれが書かれていて、失敗した時の対処法とか、実践的な話が多いので「そろそろ生理が来るかな?」という女の子に渡すといいかもしれません。この本があったら、私も子供の時もちょっと失敗せずに済んだのにな…と思いました。

20年ほど前の本ですが、今でも問題なく読ませられる内容ですし、子どもの目線に立って描かれているので、子ども自身自分事として落とし込みやすいんじゃないかなと思いました。小学校中学年ぐらいからの女の子におすすめです。


働きママン1~4 (おぐら なおみ )


少子化時代に子どもを生んで、待機児童数におののきながら、やっとのことで保育園入園決定。一ノ瀬圭子31歳。産休・育休を終えて、本日「働きママン」としてデビュー。役立つコミックエッセイ。

このマンガは、ワーママはるさんの過去のVoicyで紹介されていました。ワーママはるさんはおぐらなおみさんが好きだと何度かおっしゃってますよね。

忙しい中、睡眠時間を削ってでも一気に読んでしまいたいような、共感に溢れるマンガでした。「そうだよね、ワーママ待ってこういう時大変だよね…」とウルっとするシーンも。
これから育休復帰するワーママの準備本としてはもちろん、現在進行形の方も十分楽しく癒される内容だと思います。

身近にでワーママデビューする人がいたら、プレゼントにしよう!と思いました。


自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術(ちきりん)

月間200万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」の筆者による初の完全書き下ろし。ユニークな記事を生み出す独自の思考法を公開します!

◎プロ野球の将来性
◎結論が出ない会議の秘密
◎少子化問題のゆくすえ
◎婚活女子の判断基準
◎消費者庁が生まれた真相
◎就活で失敗しない方法
◎自殺の最大の原因
◎電気代の減らし方
◎NHK、BBC、CNNの違い

など、社会問題や日常の疑問を考えながら、「ちきりん流・思考の11のルール」をわかりやすく解説します。第一線で活躍する経営者・ビジネスマン・コンサルタントも絶賛の内容です。

ちきりんさんのことは、ワーママはるさんのVoicyで知りました。ものすごく有名なブロガーさんですが、ブログは全くの無縁で全然知らなかったんですよね。。ちきりんさんのvoicyは、最近では毎日聞いています。

この本は確か、『コンサル一年目が学ぶこと』で、思考に関しての良書として紹介されていたことがきっかけで読み始めました。私はコンサルタントではないですが、自分があまりにも論理立てた考え方ができていないと思って、思考法を身につけたくて手に取った本です。

身近なことを事例として取り入れながら思考のフレームワークを学んでいくような内容で、なんとなくもやもや思っているような考え方についての事象が言語化されたり、新しい考え方を発見したりできました。

個人的には紹介されている事例そのものが面白くて、読み物としても楽しめました。ただ、一回の読書では頭に落とし込めなかったので、また自分が必要だなと思った機会に読み返したいと思います。


11月、12月はプライベートの時間を仕事に充てて疲弊していました。
これではいけない!と思って10月に読んだちきりんさんの本『自分の時間を取り戻そう』を思い出し、仕事の内容ややり方を見直して時間外勤務を止めました。生産性大事ですね。


どなたかの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました♪

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