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組織の中にいた時の話


先日、本の著者の方にお会いしたのですが、
ものすごくパワーが溢れていてオーラがちがう…
しかも面白くてやるべきことへの情熱がすごい。
こんな機会に恵まれて私はラッキーな人間です。

私は昔から運が良い人間なんです。
もちろん、嫌なことがないわけではないのですが、
本当に運が良くてありがたいと思うのです。
みんなが応援してくれるのが、とってもうれしい!



さて、私は5年ほど会社員として働いていました。
事務所内で少人数で仕事をしていましたが
私自身は人間関係をうまくやり過ごせるタイプなので
のびのびと仕事をさせてもらっていました。
その会社の仕事の一通りの流れを知り、
会社って面白いなと感じました。
いろんな大人がいるもんだなぁと勉強にもなりました。

その中でも、向上心のある人とそうでない人。
この違いは顕著です。

どっちが良い悪いという話ではなく、
とにかくやりにくい。
いや、それが組織なのかもしれないけども。
様々な世代の人たちが一緒に働くって、
簡単そうに見えて激ムズなわけです。

攻めの姿勢でいる人と守りの姿勢でいる人が
ぶつかることがよくあるわけですね。
向上心まではなくとも、
全員が仕事をきちんとやれればいいのですが。

知りたい!おもしろそうかも!
と思って私は様々な部署の人と交流をもちました。
同じ会社でもやっていることはみんな違うんですね。
見る角度を変えれば、新しい発見があります。

実に、おもしろい。
って言ってみたくなりました。

しかし、職種が単純業務が多かったこともあり、
面白みを感じることができず、
異動願いを出すも、すぐには変化はなく、
少し待っても変化はなく…諦めました。

もしあの時異動していたとしても、
たぶん1〜2年のうちに退職していたでしょう。
だから、あの時の決断に後悔はありません。


小さな事務所内での仕事だったため、
同僚たちが今何の仕事をしていて、
どれくらい時間をかけてどれだけのクオリティのものを
仕上げているか…が丸見えでした。
部署違いの社内の付き合いならできたでしょう。
でも、同じ場所で仕事の仕方を見てしまうと、
うわ、無理と思った瞬間に、無理になります 笑
語彙力がなくて申し訳ない文章なのですが、
考え方や価値観が違いすぎて、
一緒にいたくないと思ってしまったわけです。

小さなことにものすごく時間をかけて
仕事をしている人、気になりましたね。
事務所に置いてある文房具の在庫管理など、
そんなに大きくない仕事にものすごく時間をかける。
効率が悪すぎるやり方を改善しようとしない。
今までがこうだったからこれからもこう。
見ていて疲れました。

また、仕事を自分で抱え込んで周りにやらせない。
そういう人ほど忙しぶって絶対に定時で帰らない 笑

会社にもルールがあると思いますが、
「残業しない」というルールを作って
実行しなかったら罰金くらいの勢いでやらないと、
古き良き仕事のやり方をしている方たちは
変わらないというか、自分を変えられないのでしょうね。

日本人特有なのかもしれませんね。
自己犠牲が美徳であるという。

考え方の違いが大きすぎてストレスばかり溜まりました。


そう、残念ながら私の周りには
社会人として尊敬できる人がほぼいなかったのです。

変なストレスを溜めるなら1人で仕事した方がいいやとなり、
その職場を辞めたのです。

もちろん、こんな強気で言っていますが、
あの時は実際はくよくよ悩みました 笑
今の私だったら、もっと早く辞めていたかも。


でも、そういう環境は、私が次の一歩を踏み出す
後押しをしてくれたのでした。

結果、よかったのです。私にとっては!
ポジティブ人間になれたのは、
大学生時代の先輩たちとの出会いのおかげです。
またその話は機会があれば。


今日も1日お疲れ様です♩

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