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塩に代わるものを人工的に造り出す方法は無い、、、知ってましたか〜?

こんにちはこんばんは yumenohi です。

「塩は体内で作り出せないため、
食物として摂取する必要があります。
摂り過ぎても不足しても不具合が生じる。」

ちゃんとお勉強をしてこなかった私としては、
こんな事もまともに知らないで
ぼ~っと生きておりました。

今日は塩の事が気になりました。
学んでみます。

塩に代わるものを人工的に造り出す方法はありません。
え?
砂糖や酢の成分は、ほかのものでも補給することができます。
しかし塩だけは、代用のきかない、地球上に唯一無二の食品なのだそう、
笑われると思いますが、正直知らなかった。
反省です。

人間の体内で作り出せない何種類かの必須アミノ酸や塩以外のミネラルも不可欠ですが、健康に気を付けるためには、ミネラルが豊富に含まれた塩を摂ることも重要です。塩分の取り過ぎばかり気にするように教育を受けて来た気がします。

塩の働きには、次のようなものがあります。

  • 食べ物の消化を助ける

  • 細胞を守る

  • 体の状態を整える

  • 神経や筋肉のはたらきを調整する

  • 細胞の浸透圧を調整する

  • 心臓の筋肉である心筋の収縮に関係する

  • 胆汁・膵液・腸液などの材料になる

体から塩分がなくなると、次の症状が現れる可能性があります。

  • 疲労感・だるい・力が入らない感じがする

  • めまい・立ちくらみ・ふらつき

  • 頭痛

  • 食欲がない・吐き気

  • 足がつる・筋肉がけいれんする

  • 意識がもうろうとする

塩は、元をたどれば海水からできており、好みにもよりますが、
体になじみやすい塩は、ナトリウム77.9%、マグネシウム15.7%、
カルシウム4%、カリウム2.1%
という海水のミネラルバランスに
近いものを選ぶと良いという話を聞きました。
おそらく高価なのではないかと思いますが、
今では通販などもあります。
自分に合った気に入った物を探すのもいいかもしれません。

塩の原材料は、主に海塩、岩塩、湖塩の3種類
世界の人口に対して海塩を食べるのは約2割。湖塩はごくわずかで、
その他の多くの人たちは岩塩を食べているそうです。

塩の製法は、天日蒸発、煮詰め、岩塩採掘、全蒸発などに分けられます。
塩の作り方は、大きく分けて「精製塩」と「天然塩(自然塩)」の2種類があり。精製塩は、電気分解によってナトリウムイオンを抽出し、煮詰めることで塩の結晶を作ります。一方、自然塩(天然塩)は、昔ながらの塩田で作られるもので、ミネラルが多く含まれており、甘味や苦みを感じます。

人工的に生成された塩には、精製塩、再生加工塩などがあります。

精製塩は、原塩(主に輸入塩)を溶解して精製したもので、塩化ナトリウムが 99.5%以上の高純度のものを精製された塩といいます。精製塩は雑味がなく塩辛く感じます。
海水からイオン交換膜透析法で塩の成分を濃縮する、粒が均一でサラサラとした質感が特徴です

再生加工塩は、原材料名にカルシウムやマグネシウム(にがり)、海水が添加されていることがわかる表記があり、工程に溶解、混合などの文字が並んでいたら「再生加工塩」であるとわかります。

また、塩は、海水を蒸発させることで作られる海塩、地下から採掘される岩塩などがあります。海塩は、風味が強くて、塩味がやわらかく、さっぱりとした味わいがあります。岩塩は、塩分が濃く、旨味・塩味が強く、硬めの粒が特徴です。

精製塩は、塩化ナトリウム以外のミネラル分がすべて切り捨てられているため、体内でのミネラルバランスが崩れてしまいます。また、精製塩にはカリウムが含まれないため、高血圧のリスクが高くなってしまいます。

食塩の摂取量が多いと血圧は上がり、脳卒中や心臓病の危険性が高まります。また、食塩の摂り過ぎは腎結石や骨粗鬆症、胃がんなどの病気にも関係しています。

精製塩と自然塩(天然塩)の違いは、精製塩は人間が必要とするミネラルを排除した塩であるのに対し、自然塩にはミネラルが多く含まれている点です。ミネラルをバランス良く摂取できる天然塩は、血圧を上がりにくくすると言われています。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、1日あたりの食塩摂取量の目標量を、成人男性で7.5g未満、成人女性で6.5g未満としています。また、1日の食塩摂取量は、男性が8.0g未満、女性は7.0g未満と厚生労働省が公表しています。

なるべく外食を控え
なるべく加工品を減らし
なるべく自分で料理をするのが

とりあえず
宜しいかと思われます、、、。

はやくポンコツが治るように
毎日がんばろっと、、、。

今日も一日、お疲れさまでした。
今日も一日、お気をつけて!

お立ち寄り、ありがとうございました。





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