お正月

ごちそうが出来上がる秘密

ただ今、体重が最高値に達している。かなりまずい。

年末から、息子たちが帰省しているので、あれもこれもと食卓に並べる。いつのまにか、みんなで平らげてしまう。一緒にお酒を飲めるようにもなったので、お酒も進む。完全にカロリーオーバーだ。

普段のひとりのお昼ごはんも嫌いじゃない。自分ひとりのお昼ごはんは実験タイム。思いついた新メニュー(っていうほどのものでもないけど・・・)を作って食べてみる。題して「ひとりまかない飯」。好きな食材、冷蔵庫に余っている食材・・・。失敗しても食べるのは自分だけだから、大胆なアレンジも心置きなくできる。

多分、私だけがお気に入りなんだろうなぁというメニューは、こっそり何回も食べている。例えばあっという間に出来る「炒め蕎麦」。ゆで蕎麦をキノコやなすと一緒にゴマ油で炒め合わせて、ショウガや七味でスパイシーさをプラス。それにネギ、すりごま、海苔やカツオ節をトッピングしたもの。

人に出しても大丈夫だと納得したメニューは、家族が揃った時のメニューに昇格する。

だから、「ひとりまかない飯」も、その時自分が食べたい!ということだけじゃなくて、いつか家族に出せるかも、っていうこともモチベーションになっている。

お正月につい食べ過ぎてしまうのは、料理に「一緒に食べる」っていう仕上げが加わっているから。家族でも、友達でも、一緒に食べると不思議なくらい美味しくなる。

「ひとりまかない飯」に「一緒に食べる」が加わって、最高のごちそうができあがる。体重問題は、お正月が終わってから解決しよう。



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