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コミュニティ形成とは?

※写真は関係ありません。
いろいろなところで「コミュニティ」が乱立しているように感じる今日この頃コミュニティって何のため??
私はブランドマーケティングの人間なので、プロダクト×アクティビティの観点でコミュニティ形成について整理してみる。
なぜブランドが「コミュニティ」を作るのか。
それは・・・

  1. ブランド理解を深める

  2. プロダクトを買ってもらう

この二つのためだと思う。
一種のマーケティング手法。でも、そのコミュニティ「ただの集まり」
になってませんか??

コミュニティを作る中で必要なこととして
オープンコミュニティとクローズドコミュニティどちらの視点で構築していくのかを考える必要がある。

『オープンコミュニティ』
だれもが手を挙げれば参加できる、オープンコミュニティの特徴は「来るもの拒まず」そうすることで敷居はひくく、気軽に参加できるコミュニティ形成につながる。が、ちょっと癖のある人やクレーマー気質の人が入ってきたときに排除することができない。
※この時の排除とは、コミュニティのメンバーが気持ちよく協調性をもって活動できるようにするためには重要なポイントになる。
仲間はずれを助長する言い回しだが、親しき中にも礼儀あり。という言葉がわからない大人も少なからず存在します。

『クローズドコミュニティ』
ある一定の条件を満たさないと入会できないコミュニティ。お金を取るわけではないが上記のような「常識が欠如している」人はそのハードルを超えることができない。私が運営しているコミュニティでは1回参加でFacebookぺージに招待される仕組みをとっていて、1回目で「ちょっとごめんなさい」という人も多くいる。
コミュニティをどういった形で整えていきたいのかは運営する人のさじ加減。

オープンにせよ、クローズドにせよ
「居心地の良さ」がすべて物語る。

コミュニティを形成するにあたりポイントなのは
「人」と「場所」と「空気感」の3つのバランスが大切で
それが文化となるように1歩1歩進めていかなければそのコミュティは
「だだの集まり」でしかない。

ランニングという「ただ走るだけ」のスポーツを軸にした
ランニングコミュニティとしてグループランニングというものがある
一定の人数(定めなし)でクループになって走ることをやるコミュニティ
を1年運営してきて、ここにきてさらにもう一つのグルランをスタートさせることになったので、今後もコミュニティマーケティングについていろいろ模索しながら実践していきたいと思います。



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