感染対策の専門家、岩田健太郎教授の動画を見て10年以上前の嫌な記憶が蘇る。
この動画にはダイアモンド・プリンセスの悲惨な状況が岩田健太郎氏の動画で語られている。
感染対策のためになんとか船内に入ることができたが、何者かによって1日で追い出された。
感染対策は悲惨な状態で、アフリカのそれより悪く、感染対策のプロは意思決定にまったく参与できず。
素人の厚生省官僚が意思決定をしていると。
船内から感染者が大量に発生するのは当然。
アフリカのエボラ出血熱や中国のサーズなどではそれほど恐怖を感じなかったが今回は心の底から恐怖を感じたそう。
船内はレッドゾーンとグリーンゾーンの区分けもしていないと。
この厚生省官僚と言う言葉を聞いてとても嫌な記憶が蘇ってきた。
それは10年以上前の話である。
我が家でジャズコンサートを開きその後、庭にて皆さんとバーベキューをする計画であった。
たまたま夫は仕事で夕方に帰宅予定。 当日は男手が必要なことがあり早く帰宅して欲しかったが。
参加される方たちが協力してバーベキューの準備を。
その日に参加していた友人のご主人がいたのでお声をかけ屋外用の椅子を倉庫から運んでくれるよう頼む。
しかしこれが大問題と発展していったのである。 それは友人のご主人はまさに官僚であったからだ。
準備が完了しいよいよこれから始めようとしたときに問題が発生。
友人のご主人(官僚)が急に「さぁ〜帰るぞ」とプリプリしながら子供さんと彼女を連れてさっさと帰ってしまったのである。
もう一人の友人が追いかけなんとか子供さんとその彼女だけは戻ってきたが子供さんは泣いていた。
楽しみにしていたバーベキューに参加できないことで泣いてしまったそう。
彼女に事情を聞くとなんとこんな答えがかえってきた。
ご主人はこう言ったそう。
「私は招待されてきたのにあいつは私を顎で使った。私を誰だと思っているんだ!」(女性蔑視)
男性の手を借りたかったためお願いしたことに腹が立ったと。 もうびっくりです・・・(いや〜ショックでしたね)。
このような方に接したのは初めてだった。
よく官僚の話を聞いていたが、まさにこのような人たちが官僚として存在しているのだと。
彼はノンキャリでいつもキャリアの方にそれこそ顎で使われていたのかもしれない。
彼女の話によると自分がキャリアでないことにコンプレックスを感じていると。
しかしノンキャリ、キャリアも国家公務員・・国民の税で収入を得ているわけだから権力や地位ではないはず。
しかも一等地にある大規模な公務員住宅に住んでいてその当時の家賃はなんと、なんと1ヶ月2万円!
銀座まで自転車で行ける距離にある。
このような人たちにこの国を任せていいのか? 全員ではないもののほとんどの官僚は自分の地位と名誉と権力を握りたくなる。
なかには国民のために奔走している公務員もたくさんいることとは思うが。
東大法学部卒の方達は官僚を目指し受験したのか? やはり名誉と権力と地位なのか?
一度この三つを手に入れてしまったら手放すことができず執着する。
この日本が官僚と政治家に翻弄されだんだん腐って滅びていくことがとても心配なこと。
まさに岩田教授が言っていた「誰か?」は権力を持った腐った官僚なのでは。私が目の当たりにした経験からそのようなことが当てはまるような。
私たち一人一人が賢くならなければならない時代に来ていると。 日本から脱出したいです(笑)
皆さんはいかがですか?
これからも皆さんに楽しんでいただける記事をアップしていけたらと思っています。家庭での日々の出来事、気づきなどはもちろんですが自分が体験した手術に関することも追々アップしていきます。参考になれば嬉しいです。