ゆーみん

好きなこと、暮らしのこと、キャリアのこととか。

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無理は人のためならず #14

たいていの無理って、仕事のためとか誰かのためにやっているつもりになっている。 でもふと考えると「ここで負けたくない」「迷惑をかけたくない」「~~だと思われたくない」みたいな意地みたいなものによるような気もしている。 「無理しなくていいよ」と言われると、なんだか余計無理してしまう。 無理した結果として見返りがなかったときに、「何のために無理していたのか」がほんとうにわかるのかもしれない。 そして迷惑をかけまいと無理した結果、体調を崩したり不意なアクシデントに見舞われたり

    • 今決められないことは、「いつ決めるか」を決めるとスッキリする #13

      30年近く向き合ってきているのでなんとなくわかってきた自分の傾向 ・決めた後で後悔したくないので、最適解が出るまで決めたくない ・でも、決めるべきことが決まっていない状態はストレス 仕事においてもプライベートにおいても、日々状況は変わったりする (飲み会の予定をフィックスしたあとで別の心惹かれる予定が目に入り悔やまれることも多いし、昨日やれって言われた仕事が明日になったら方針転換でやらなくてよくなることも多々あった) だから、ことキャンセルができないことや取り返しのつか

      • オフラインよりオンラインのほうが自信を持ちづらい #12

        例えばオフラインで「明日いける?」って言われて誰がいるのか何をするのかよくわからないところに行くのはお手のものという感じだけれど、オンラインで「この作業できる?」「このスキルある?」的なことを言われるととたんに自信がなくなる。 おそらく、今までやってきた仕事がどちらかというと対面コミュニケーション重視だったり、最終的に対人でなんとかするみたいな類が多かったのだろう。 期待値のすり合わせとか求められているレベルがよみにくいというのもあるけれど、いざとなったらなんとか出来る感

        • 母国語は得られる情報量がすごい #11

          数年前から「海外志向」をインプットするために、アイフォンの言語設定を英語にしていた。 しかしいざ渡航準備をする段階で、「ファーストネームってどっちだっけ?」「住所のこの欄には何を書いたらええの?」と手間取る事が増え、ミスも許されない状況のため、とうとう日本語設定に戻した。 元の状態に戻っただけなのに、ものすごい違和感だった。入ってくる情報量が多すぎて。日本語のはずなのに「これ中国語?」みたいな感じ。 今までスルーしてた(気づかなかった)けどこんな設定あったんや、、という

        無理は人のためならず #14

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        記事

          人生における重要な決断はタロットに委ねることにした #10

          タロットとの出会いは5年くらい前、当時通っていた整体の先生に知り合いを紹介してもらったことがきっかけ。 当時は体調を崩していたり職場環境にモヤモヤしていたりと、サターンリターンを前に1つめのトランジションにさしかかろうとしていた。 仕事を辞めるか辞めないか、続けたらどうなるのか、辞めるとしたら次はどんなことをするのがいいのか。 ぐるぐる考えても最適解がでないことを聞いてみたら、正解ではないが「たぶんこうなるだろう」「こうすると良さそう」みたいなことを教えてもらえて、しか

          人生における重要な決断はタロットに委ねることにした #10

          わたしのゲストハウス遍歴 #9

          前の日記の続きで、ここ数日、私調べでゲストハウス事情をまとめてお伝えすることに価値があるのではという気がしてきました。 なんかちょっとゲストハウスに興味がでてきた!けどどこ行ったら、、という方やゲストハウスを始めたいと思っている方なんかにぜひ読んでもらいたいです。 あえてサラッと書いているので伝わりづらいかもしれませんが、限定記事にしようかと思うくらいアツいラインナップです。 ゲストハウス無我(彦根・滋賀) もうどうやってこのゲストハウスにたどり着いたかすら記憶にない

          わたしのゲストハウス遍歴 #9

          大げさだけど、ゲストハウスを経験しているか否かで人生の質が変わる #8

          ゲストハウスとの出会いはたぶん、京都に用事があるときになぜか「前泊しないともったいない」という衝動にかられ、安宿を探していたところ偶然見つけた滋賀のゲストハウスに泊まったのが最初。(設定が謎すぎる) 幸運というか偶然というか、翌日がクロスバイクの大会かなにかだったようで、共用リビングで団体と会話を弾ませることになり、後日ちょっといいクロスバイクを購入するにまで至っている。 ほとんどの人は、ホテルにしか泊まったことがないと思うし、ホテルだけで十分だとは思う。だけど、そんな偶

          大げさだけど、ゲストハウスを経験しているか否かで人生の質が変わる #8

          会社員以外の活動とか #7

          職務経歴書って会社員のログばっかりだけど 最近話してて共通点で盛り上がるのはそうではない経験の方だ。 何に興味を持ち、どこで誰と会ったかみたいなことって 仕事としてやること以上に個性が出ているからだと思う。 というわけで、会社員ではないインターン•ボランティア•サポーターなどの経歴をまとめてみる。 お!と思った方は反応いただけると嬉しいです。 また、誰かのチャレンジのきっかけになったらもっと嬉しいです。 リビセン サポーター 名古屋にあるアンティークショップ(リビセ

          会社員以外の活動とか #7

          特技は毎日飲み歩くこと #6

          これを特技と言っていいのかよくわからない、名前のない特技ってありませんか? それが私にとっては毎日飲み歩くこと。 初見のお店に入って、カウンターで常連さんと飲むのが好き。 大概"おもしろいやつだ"と言ってもらえることに味をしめている。 父親譲りの肝臓の強さと、付き合いの多かった1社目で鍛えられたおかげで、酒は飲める方だ。 前職の営業で商談がうまくいかないとき「居酒屋では初対面でもあんなに流暢に話せるのに、なぜ、、」と何度も思っていた。(そして営業って経費で飲みに行けると

          特技は毎日飲み歩くこと #6

          地元にあったら…と思ってたもの、探したら全部あった #5

          地元には何もないと思ってた。 シェアサイクルがあったら、ビアスタンドがあったら、いい宿があったら、海外志向の人がいたら、地元メディアがあったら、、 全部あった。 ▼シェアサイクル 30分刻みのシステムでロック解除に手間取り5分オーバーして泣いたことがあるので、15分50円はありがたい! ▼ビアスタンド お持ち帰りも角打ちもできる。地元のクラフトビール見つけるとうれしいですよね。 ▼素敵宿 「まちを伝えるメディアとしての宿」っていう視点が素敵ですよね。ただ泊まるだけじ

          地元にあったら…と思ってたもの、探したら全部あった #5

          空白期間の過ごし方 #4

          只今絶賛、人生の空白期間。 切れ目なく会社員を続けている人は本当にすごい。 しかし、何もなければそれはそれで罪悪感や虚無感に苛まれるので、バランスが大事なのである。 先に何も決まってないとなればやれることもあるのだが、決められた時間でやれることも限られる、という中でできることを考えてみた。 1 読書、映画にふける 隙間時間でやれることもあるけれど、意外とまとまった時間がないと覚悟をもってページを開けないことも。 作品のメッセージからその後の生き方が変わったり、刺激を

          空白期間の過ごし方 #4

          雨の日(低気圧)と共存するために #3

          梅雨でもないというのに、最近雨の日が多すぎやしませんか、、まあ、思い返せば花見の季節にはつきものか。 学生時代は低気圧・頭痛という言葉とは無縁だったはずなのに、一度自律神経がぶっ壊れてしまって以来、そこらの雨予報より正確に雨の降り始めを察知するようになってしまった。(おかげでここ数年、家にいるときに洗濯物が濡れることはなくなり助かっている) 「よし、今日は諦めてご自愛の日にしよう!」といっても毎日そうしてもいられないので、自分へのリマインドも込めて対処法についてまとめてみ

          雨の日(低気圧)と共存するために #3

          先のことが決められません #2

          有給消化期間の1週間近く、宿を決めずに国内のゲストハウスを転々としていた。 インバウンドが活発なこともあり多くの外国人の友だちもできたのだが、決まって聞かれたことがある。 「多くの日本人は計画を立てて行動したがるはずだ。なぜYouは明日何をするのか、どこに泊まるかも決めずに生きられるのか?」 なぜなのかは、自分でもよくわからない。 30手前くらいまでは学校または会社に明日の予定を決められていたし(休日も職場のおっちゃんとの付き合いがほとんどだった)、一人暮らしの家も今

          先のことが決められません #2

          会社辞めました→海外ノマド目指します #1

          どうも人の役に立つことを書こうとするとリリースが先延ばしになってしまうので、取り急ぎ今日の日記と決意。 3月末で退職したので、今日からフリーランス!(名乗ったもん勝ち) 早速、知り合いに教えてもらったこちらのコワーキングで作業していました。(登録は必要だけど、無料で治安良かったのでおすすめ) 紆余曲折は別記事で順次更新していきますが、 旅行や観光ではなく"海外での滞在"を通して言語やカルチャーに触れたい、という思いがあり これからは海外ノマドを目指していきます! 以前

          会社辞めました→海外ノマド目指します #1

          「やりたい仕事」について悩んだときに見返したい5つの問い

          毎日いろんな刺激を受け、決断を迫られ、見えてなかったものが見えてきている。 「やりたい」を仕事にしようとぼんやり考えていたことも、いよいよ言語化して明確にしていかないといけなくなった。 その中で、悩み散らかしていろんなコミュニティに入ったり本やメディアの記事を目にしたりして、人生の先輩からもらったたくさんのアドバイスを忘れたくない。 なので、自分で見返すつもりで整理しながら残しておきたい。 これはきっと、同じトランジションにいる人にも役に立つはず。 1.それってやる必

          「やりたい仕事」について悩んだときに見返したい5つの問い

          半径5mの面白い人インタビューvol.2 "安らぎのデザイン職人" きむにぃ

          「いつかはやってみたい、でも今は生活費を稼がなきゃ、、」 「挑戦したいことはある、でも家族もいるし、、」 やりたいことやスキルがあっても、それを仕事に出来る人は少ない。自分の世界観を持っていても、それに共感して採用してくれる会社は少ない。 今回は、ずっと秘めていた気持ちの蓋を開け、グラフィックデザイナーとして活動を始めた「きむにぃ」を取材しました。 デザインの原点ーーデザインに興味を持ったきっかけは? きっかけはたぶん、小学1年生から中学3年生までずっと習ってた書道か

          半径5mの面白い人インタビューvol.2 "安らぎのデザイン職人" きむにぃ