昨日は、私にとって、とてもかげかえのない友達と久々に電話でゆっくり話をした。中学時代に仲良くなり、いっとき何故か連絡を取らなかった時期はあるものの、また自然と再会して、何だかんだ昔から変わらず、本質的なことを超真面目に、何も臆することなく話せる間柄だ。

そんな彼女のことは、だいぶ理解しているつもりではあったのだけど、昨日は彼女が今の旦那さんとどうやって結婚するに至ったのかなどを改めてちゃんと聞いて、彼女が思った以上にいろんなシーンで勇気を出して、いろんな葛藤を持ちながらも殻を破りながら進んでいたということを知った。

最近、毎日毎日noteを書いて自分と向き合う時間を取っていると、何につけても、私には随分と怖がりなところがあって、プライドの高さというか失敗を恐れているところがあって、一方でそれをうまいことごまかせてしまう（主に自分に対して）変な技術も持っていることが改めてわかってきた。だから、実は叶えたい思いがあっても、それが見えづらくなってしまったり、本質的に求めているところではないところにも力を結構使ってしまっていることがあることにも気づいてきた。

この友達は今、仕事もプライベートもとてもよい状況で、考え方もシンプルで、そんな彼女のたった今だけにフォーカスすると、自身の考察が色濃くなってきている私は「なんで私はこんなに不器用なんだろうね（笑）」と思わず口から出てしまうのだけど。彼女は、そんな私のひとつひとつの気持ちに寄り添い「超わかるよそれ！！！！」「めっちゃあったよそれ！！！！」「私もそうだよ！！！！」といろんな実例を挙げて話してくれた。

彼女に言われて、ハッとしたのは「魂と行動が違う状態でいるのはもったいない。一致させた方がいい。そういうの、すごい気持ち悪いと思う人じゃん」という言葉だった。

これ、実は9月にコンサルしていただいた先生にも、別の文脈ながら近いことを言われていた。この先生には、「自分のエネルギーを一致させることが大事」という表現で、具体的には、私が、自分がコンテンツをつくる側になかなかまわれないことにどこかで引け目を感じていたのに対して、「あなたは誰かの右腕として活躍するタイプだし、それが好きなんだから、もうそんな迷いは持たなくていい。まずはそのことをはっきり自覚して、自分のイメージを一致させてください」ということを伝えてもらったのだった。

最近、「一致」が私のキーワードになっている。

こういうのって、自分ひとりだと本当に気づけない。
だから、キャリアコンサルタントやコーチや、様々な対話者に価値があるわけで、自分もそちら側にも身を置いていたりするのだけど、自分でこうして自己開示して感じるのは、開示する勇気、見つめる勇気、そこも結構重要だということだ。ここに至るサポートもとっても大事。その一環という意味でも、こんな風に私も恥ずかしながら自己開示をしてみていたりする。人の話を聞いてみると、「自分だけが思うわけじゃないんだ」とホッとすることがあるし、私がこれまで多くの人からもらったそんな気持ちを、どなたか一人にでもおすそ分けできているならうれしく思う。

ここ1週間くらいでは、“本当はもっともっと自分の中に浮かぶことはあるけど、さすがにnoteだとここまでしか書けないわ“ということも増えてきていて、そんな内容は別途ガーッと書き出したりしてみているのだけど、当初はただ書いていたところに、アウトプットを繰り返すことで、だんだん自分の思いや魂ものっかるようになってきているのはいいことなのかもしれない。
（※個人的には毎日noteはなかなかオススメです。誰と約束しているわけでもない、ただ公開するというゆるく適度なプレッシャーが、とにかく今思っていることを吐き出し言語化する後押しをしてくれるというか・・）

そんなタイミングだからこそ、魂と行動を一致させるために、もうちょっと私もいろいろ覚悟を持って、勇気を出して進んでいってみることにする。
ドキドキするけど。。