仕事術、3つめの神器を求めて① 〜はじめに
あれは中高生の頃だったと思うのですが、読んでいた本の中でちょっと脱線したこぼれ話として、人類史上最も偉大な3つの知的発明、というようなものが載っていて少し感銘を受けた記憶があります。感銘を受ける、なんていう大げさな言い回しに「少し」がつくのは我ながら居心地が悪いのですが、その本がどのような本だったのか、小説なのか技術書や学習参考書の類いなのか、あるいは中学時代に妙に嵌まって多読をしていたビジネス書なのかもまったく覚えていませんし、「3大発明」という言い回しだったかどうかも定か