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ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)32日目:自然な生活

都市封鎖32日目:4月23日(木) 感染者数:596人(前日比4人増)

今の生活って、とても特殊な生活だと思うんです。来る日も来る日も目覚まし時計をかけずに、目が覚めれば起きて、朝ごはんを食べて、誰とも会わず、仕事のアポもなく、クライアントと話すこともなく、撮影もない。昼ごはんを食べて、お昼寝して(これはしない人の方が多いらしいです)、少ししたら夕食の時間がきて就寝。スケジュール管理のソフトウェアは3月からほぼ真っ白な状態。

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小学生の時の長かった夏休み中も、朝のラジオ体操があったりしましたよね。学生時代も就職してからも、毎朝目覚まし時計に叩き起こされていました。こんなに長い間目覚まし時計のない生活というのは、幼稚園に入園して以来のような気がします。

外出自粛で不自由ではあるものの、何の制約もなく、自由に使える時間だけはたくさんあります。仕事はボチボチとしかなく、新型コロナウイルスや将来を考えると不安もありますが、毎日お昼寝もできるのんびりした暮らしです。

こういう暮らしの中で気付いたのですが、私は7~8時間寝ると、次の日の朝の目覚めがとてもすっきりしています。朝は、簡単にスムージーで済ませないで、ちゃんと朝ごはんを食べて、昼ごはんもしっかり食べると、間食なしに晩ごはんまで過ごせます。きっと、これが私の身体にあった自然な姿なんだと思います。そう思うと、今までどんなに無理をしてきたことか。これからは、もう少し自分にあった自然な生活をしたいと思います。


(このブログは2020年4月23日にyumiozaki.comに掲載されたブログの転載です)

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