「感謝と祈り」第699話
WBCで、監督を務め、日本を世界一へ導いた栗山英樹監督が、現役を辞めてキャスターをしていた時代に、どうしても忘れられないインタビューがあると言います。
それがメジャーリーガーとして活躍した投手で、ノーラン、ライアンという選手の言葉でした。
中学生の頃から彼のファンだったという栗山監督は、沢山の取材人が殺到する中、わざわざ日本から来たと言う事で、奥さんの尽力もあり、練習前のプルペンでノーラン選手に幸運にも呼ばれたと言います。
当時は日本人がインタビューする事自体、とても珍