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世界最高齢のプラグラマーとして、今も活躍されている若宮正子さん。

ご存知の方も多い事でしょう。
そんな若宮さんが、年齢を重ねても、「バッターボックスに立ったら、とにかくバットを振り続けよう」と提唱しています。

お年寄りになると、できることも少なくなり、誰からも必要とされていないのではという不安にかられることがあります。

失敗を恐れて、笑われる事を嫌い、何もしないという選択も出来ます。

でも、誰かから必要とされる喜びは何にも代え難いものです。

では、出来ないというさびしさに飲み込まれてしまわないように、私達は何をすればいいのでしょう?

若宮氏は、それは「獲得体験」を増やすことだと教えてくれます。

昨日できなかったことが、今日はできるようになると、誰でも楽しい気分になれるのです。

新しい言葉を一つ覚えたり、散歩コースを開拓したり、今まで食べたことがないものを食べる…そんな小さな事でもいいのです。

何か一つ、今までと違った事をやってみてはいかがでしょうか?

そんな小さな変化の一つ一つが、心に与える影響は計り知れないのです。

若宮さんのように、高齢者に簡単に操作できるようなゲームのアプリを開発するなど、すごい才能を開花させる人もいます。

でも、そこまで求めなくても、彼女のように前向きになる人が増えれば、この世の中はもっと明るく、生きやすい世の中になると思います。

自分に出来る事を一つでも良いから増やしていきましょう。

それが自分への自信となり、バッターボックスに立つ機会を増やすきっかけになります。

バッターボックスに立ったら、取り敢えずバットを振ってみる、そんな勇気を持ちたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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