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ゆーみんの『幸せの道標』第92話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


私達の祖先、ホモサピエンスの歴史の中で、高齢者がなぜ必要なのかという論文を書いた研究者がいます。


今最も的を得ている仮説は、高齢者は色々な知識や経験を持っているので、群れ全体の生き残りに貢献するベネフィットが高いので、介護が行われてきたというのです。


高齢者の知識や経験が群れ全体の生存に役立つだけではなく、食べ物や狩りの採集に出払っている時に、赤ちゃんの面倒を見るなどして、次世代の育成に役立ってきたのです。


高齢者は次世代の為に必要な存在であり、高齢者は『次世代のために働く事』に意味があると言っても差し支えないのではないでしょうか。


幸田露伴とい人が書いた『努力論』のなかに、『幸福三説』があります。
幸福三説は、『惜福』『分福』『植福』の3つを言うそうです。


🍀『惜福』とは、福を惜しむ事であり、自分だけで使い尽くしてしまわない事。
自分に回ってきた福とご縁に、謙虚に感謝する姿勢の事。


🍀『分福』とは、幸福を人に分け与える事。
人の為に尽くすという姿勢でもあり、恩送りという考え方です。


🍀『植福』とは、木を植えるように、将来に向かって今から幸福の種を蒔いておく事。
次世代の為に、社会に役立つ努力をコツコツと重ねることなのです。


全ては未来の為に、そして次世代の為に準備を進めていく事が大事だと思います。

そして、人生の先輩に対して謙虚な気持ちで、日頃から教えを乞う事が必要ですね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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