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顔からその人の素質や性格を割り出す「観相学」で知られる藤木相元さん。

「人生は運であり、運は顔が支配し、顔は脳が育てる。」

達磨大師が説いたこの「観相学」を研究して、もう60年近くになるそうです。

達磨大師は、「肉体は脳の影、現象は心の所見」と言っています。脳には「脳相」があり、これが「顔相」になって現れるのです。

これを受けて嘉祥大師はこう言っています。

「人生を左右するものは『運』であり、その運を支配するのは顔である。そしてその顔を作り上げるのは『脳』である」….という理論を打ち立てました。

藤木相元氏の「嘉祥流観相学」は、この理論を基に脳と顔と運の因果関係を科学的に解明し、観相学を自然科学の学問として方程式化したものだそうです。

そして、顔は遺伝子によって作られますが、脳は20年という歳月をかけて完成されていきます。

その人が日々何を学び、何を考えていくのかによって脳が作られ、その指令により、顔相を作っていくのだそうです。

まず、いい脳をつくるには、やっぱりいい顔、楽しい顔をすることで、その根本はホラを吹くということだと藤木氏は言います。

ここでいうホラとは、「ドリーム」のことを指し、夢を持つ人間はいい顔をします。

しかし逆に、脳がアンラッキーな思考をしていると、顔もアンラッキーになる。

例えば、何か失敗をした時に、「しまった」と思ったら、アンラッキーな顔に。

結果はどうあれ、「楽しい」と思ったら、気分が高揚して顔に光が入る。

要するに顔はすべて脳が作用するし、脳も顔から刺激を受けるのです。

顔と脳が一体化したものなら、楽しい事を考え、ホラもドリームだと思って、毎日を楽しく過ごしていきたいですね。

顔は毎日の考え方の積み重ねであり、良い顔をしていると、良い運も回ってくるような気がします。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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