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『「雪が解けたら何になる?」とある小学校の先生が子どもたちに聞きました。

すると、ほとんどの子どもたちは「水になる」と答えました。

しかし、たった一人だけ「春になる」と答えた子どもがいたそうです。

しかし、先生はその答えにXをつけました。」」

皆さんは、このことについてどのように考えるでしょうか?

私はこういう感性を持っている子供が、蔑ろにされる教育はとても悲しい事だと思います。

理論や知識だけで教育しようとするから、教育が歪んでしまうのです。

雪が解けたら水になるというのは客体的な事実ですが、そこには自分がありません。

雪が解けたら寒い寒い冬から待ちに待った春が来る…。
そこにこそ紛れもない自分がいるという感性は、とても素敵な感性ではないでしょうか?

(感奮語録・行徳哲男/致知出版社)より一部引用。

非言語コミュニケーションとは、言語によらないコミュニケーションのことで「ノンバーバル・コミュニケーション」とも呼ばれるそうです。

一般には表情、目の動き、声、姿勢、うなづき、服装等々のことをさすが、感性も一種の非言語コミュニケーションということもできる。

感性とは深く感じたことを、自分らしく表現する力を言います。

そして、感性が微弱だと、この「ノンバーバル・コミュニケーション」も確実に弱くなるといいます。

我々は、子供のころは誰もが柔らかい感性を持っていたと思うのです。

これからは非言語コミュニケーションが必要な世の中になってきます。

ノンバル.コミュニケーションの力をつける事で、人の温かさや温もりを伝えることが可能になり、人と人との繋がりを促進する事ができるのではないでしょうか?

誰もが子供の時に身につけていた感性を大事にし、世の中の一般的な常識や思い込みだけで物事を判断せずに、自分なりの表現力を身につけていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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