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おはようございます。
こんな詩があります。


「生きているということは、誰かに借りをつくること

生きているということは、その借りを返していくこと

誰かに借りたら、誰かに返そう

誰かにそうしてもらったように、誰かにそうしてあげよう」


実は、この詩は、永六輔さんが作詞し、中村八大さんが作曲した「生きているということは」という歌の中の言葉です。

「借り」というのは、「恩」という言葉に言い換えても良いかもしれません。

借りた恩を返していくことを、「恩返し」と言います。

反対に、受けた恩に感謝することもなく、恩を返さないことを、
「恩知らず」と言います。

そして、受けた恩を返したいと思っても、その方が亡くなっていたり、
実際には返せない場合があります。

でも、そんな時は、別に人に返していこうとする事が、
「恩送り」と言います。

私たちは、生きている間に、色んな方から沢山の恩を受けて、
毎日を過ごさせてもらっています。

こらからは幸せを周りに拡げていくために、「恩送り」ということを意識して、生きていく必要があるかもしれません。

大抵の場合、返せない事が殆どですから、受けた恩は石に刻み、してあげた事はサラッと忘れるようにして、沢山の方に恩を返していきましょう。

一人一人がそういう意識でいると、この世はもっと住みやすくなると思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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