たかが爪、されど爪
こんにちは!
今日は、変なタイトルですが、とっても大事なお話です。
そう、「爪」
おそらく、お子様が小学3年生以上であれば、お子さんが自分で自分の爪を切っている子も多くなってきますよね。
\お子さんが切った後、手をちゃんと確認してあげていますか?/
もし、最近見てないな。
(もしくは、見たことないな…)
というのでしたら、ぜひ見てみてください。
以外に多くのお子さんが【深爪】しています。
そう、切り過ぎなんです😱
ではどのくらいが理想かというと、
最低でもこの位
↓
私の乾燥MAXの指アップですみません…。
これより、もう1・2ミリ長く残してもいいと思います。
で、
なぜ爪の切り過ぎがいけないのか?
と、思いますよね。
短く切られた爪は、ゴミも入らないし清潔なような…。
では、
そもそも、【なぜ爪があるのか】を考えてみましょう。
私も色々調べてみました。
①爪は指先の形を保持する
②感染予防に役立っている
③爪があると触覚が鋭くなる
④手の爪は、細かい作業をするときに力の入れ方を微妙に調節する/
物をしっかりつまむことができる
(足の爪は体を支え、踏み込む力を強くする)
だそうです。
私が特に問題視しているのは、④番目!
不器用なお子さんを観察すると、多くの子がものすごい深爪をしています😱
これでは指先に、本来入るべき力が入らず、繊細なコントロールができません!
例えるなら、料理初心者にものすごく切れない包丁を使わせるようなものです。
そんな包丁で、
うまく切れてササっと料理が作れるわけないでしょ~?
…って、同じことです。
この深爪指で器用なことが出来るわけがない😫
とはいえ、子どもの自立もとっても大事です。
自分で爪が切れるのなら、やらせ続けましょう。
では、どうするか…?
親が正しくできるよう、ちょっとガイドしてあげればいいのです。
下の写真は、伸びた我が家長女の爪に油性マーカーで、
【切るガイドライン】を描きました。
「このマーカーより下を切ってはダメだよ。」 と、
【口で言うだけでなく、具体的に示して】
お子さんに教えてはどうでしょうか。
数回繰り返していくうちに、適切な残すべき長さがわかります。
「出来てきたな。」と思ったら、それ以後は線を引く必要はありません。
ちなみに、爪に描いた油性マーカーは、手指用のアルコール消毒液で簡単に拭き取れます♪
気になった方、ぜひお試しあれ~👍
★★★★本日のポイント★★★★
●爪は手先の器用さに重要な役割を果たしている
たかが爪とあなどるなかれ
(手先がしっかり使える=脳が発達する なんだよ♪)
●親のちょっとの【観察&ガイド】が子どもをグッと成長させる
(子どもは、「見てもらえてる」と感じ親からの愛情を再確認)
★★★★★★★★★★★★★★★
追伸:
爪のピンク部分が、指先からはるか下になるまで深爪してしまっている方、
😱事態は深刻です😱
日常生活に少なからず悪影響が出てるはず❗
ご希望があれば、ピンク部分を伸ばすための記事も書きますので、リクエストくださいませ💕
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