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入学説明会と校長先生のアドラー心理学

2月初旬、次女の小学校入学説明会がありました。

【保護者向けの説明会】と同時に【新入学児童の体験入学】も行われるため、説明会の所要時間は、な、なんと、30分😱

案の定、時間内に余裕をもって終了するはずもなく、
最後の校長先生のお話は、恐ろしく駆け足に🤣

校長先生はお若く、
森田健作 と 松岡修造
を足して2で割ったような、それはそれは熱いお方でした😙

その熱血校長先生が、アドラー心理学を用いて、
最近巷では、
子どもは褒めろ、褒めろ
と言われていますが、
それは、親が子どもを上から目線で見ている行動です!」

「詳しくは、入学資料の中で書きましたので読んでくださいっっ!」

って、
家に帰って、校長先生の紙を真剣に読んだママたちは・・・
私含めて何人居たでしょう?(笑)

その時の校長先生のお話だけ聞いてしまうと、

「子どもを褒めることは、親のエゴです!」
=「褒めないでください!」


って、受け取ってしまった方もいたんじゃないのかな~?

これね、
決してそんなことではないんですよ。
アドラー博士も校長先生も、そんな事を言いたいんじゃない。

この事、このまま受け取られてしまうと、

私が常々、保護者の方に言っている
「子どもを叱る必要は(ほぼ)ありません。」
(→ほんの少しの例外が存在します)
「子どもを常に褒めてください。」
が、???になってしまいます。

校長先生がおっしゃりたかったのは、
(私の毒舌で書きますね)

\自分のエゴが満たせた時だけ褒めるな!/

ということです😩

例えば、
お子さんの定期テストの成績が良かった時、
褒めますよね?

でもこれは、
親御さんの、
わが子の成績はこうあって欲しい!
が満たされたから褒めている
のです。

つまり、
あなたの子に対するエゴが満たされたから褒めたのです。

そんな観点からの褒めは不要(逆に害になる)といっているのです。

今、ご自分がお子さんを褒めている理由を考えて、ドキッとしませんでしたか?

この校長先生のお話を機に、
私も久しぶりに、
褒めるという事
褒めるって何

についてしっかり考えました。

これに関しては、
また次の機会に書きますね~💕

本日もお読みいただきありがとうございました👋


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