高齢者の運転免許更新はもうちょっと厳しくしてほしい


近所のコンビニに行った帰り、一時停止を無視してノーブレーキで飛び出してきたプ○ウス(近所のおじいちゃんが運転)にはねられそうになったゆんです、こんにちは。
こっちの姿を認識してるのにブレーキ踏まないのは悪質すぎる。いかなる場面でも「我が優先」と考えているご老人のなんと多いことか。
このプリウスにはねられかけたの、3回目なんですよね。そろそろ文句を言ってもいいかな。わたしが悪いやつだったら当たり屋になってふんだくってるところだぜ。

幹線道路で時速10キロしか出せないおじいちゃんとか、普通に逆走してくるおばあちゃんとか、路肩に寄って停まるのにウインカー出せない(じわじわと停まるしかもちゃんと左に寄れてないから何をしたいのか分からない)とか、そういう風景が日常に当たり前に存在する車必須の田舎の民。

公共交通機関があまりにも貧弱なので、車に頼らざるを得ないんですよね。近くの路線バスは1時間に1本だし。

昨日も時速10キロでふらふら走る軽自動車の後ろを走ってきました。片道1車線で黄色いセンターラインだからおとなしく追従するしかない。ふとミラーで後ろを見てみれば、大渋滞が発生している。
……なぜかわたしが申し訳ない気持ちに。

スーパーの駐車場に入ろうとしたら、前の軽自動車も同じ駐車場に入ったので様子を見ていました。降りてきたのは足元のおぼつかないおじいちゃん。カートにすがるように店内へ消えていった。

正直、杖がないと歩けなかったり手がめちゃくちゃ震えて財布からお金が出せないようなお年寄りは、免許を返納していただきたいと思ってる。池袋の痛ましい事故を忘れちゃいけない。
誰が運転しても車が危険であることは間違いないんだけど、いざというとき、咄嗟にブレーキを間違えずに踏めるかどうか。(間違えずに、と書いたのは、コンビニやスーパーに突っ込むニュースを頻繁に見ているからです)

わたしの勤務している書店は、お客さまの年齢層が高い。よく売れるのは時代小説とパズル誌とエンディングノート、それに運転免許認知機能検査の問題集。
認知機能検査の問題を見ると、筆記試験だけじゃなく反射神経とか運動能力も見てほしいと思う。

完全な自動運転の車が流通するにはまだまだ時間がかかりそうだもんね。

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