夏ディズニーの持ち物/感想


・はじめに

私→20代女性、体力は並以下、日光(紫外線)に人並み以上に弱い
姉、父親、私の3人で車で行った。
9時ちょうどにインパ。(ランド)
この日の舞浜の最高気温 32℃
7月後半の月曜日

ディズニーには幼少期から年に1回は必ず行っていたが、夏のディズニーは10年以上前に行ったきりだったので、暑さ対策を中心に様々なことを調べてから行った。
このnoteには私が体験したことを書いていくので、夏のディズニーに行く方の参考になれたら嬉しい。

・事前準備

YouTubeやSNS等で夏ディズニーについて、暑さ対策を中心に調べた。
主にYouTubeで「夏 ディズニー 持ち物」と調べた。
個人的に特に参考になった動画↓



持ち物の他は新商品、夏・40周年限定のフードやドリンク等を調べた。久しぶりに行く方は新制度についても調べておくと良いかもしれない。


・用意したもの/持ち物

斜めがけの鞄(軽い素材のもの)
半分凍らせたペットボトル1本
完全に凍らせたペットボトル1本
汗ふきシート(GATSBY(姉)、ビオレ冷汗ふきシート-3℃)
KOSEエスカラット極寒タオル(バラで10個)
冷感ジェル(父)
冷感スプレー(父)
服用冷感スプレー(姉)
ハンディファン(無印)
ハンドタオル
日焼け止め(液体、スティック、スプレー1個ずつ)
ジプロック小2枚、中1枚(ゴミ入れ)
鞄が入る大きさのビニール袋(水濡れ防止)
塩タブレット(3人で30個くらい)
折りたたみ日傘
サングラス(現地調達可能)
化粧ポーチ
折りたたみ財布(100円玉5枚とお札数枚)
ハンドクリーム
ポケットティッシュ
除菌シート
絆創膏5枚くらい
モバイルバッテリー
予備のコンタクト
念の為マスク(+予備のマスク)

パーク入ってすぐにスーベニアポップコーンケースを買った
(ペットボトルを入れるため。最後の項目で解説あり)


・パーク内で使わなかったもの

ほとんどの物は使ったので、逆に使わなかった物を書いていく。

GATSBY(ビオレの汗ふきシートは3~4枚使った)
マスク

汗ふきシートは2袋も要らなかった。1袋あれば十分だった。
パーク内でマスクをしている人は体感1~2割程度だった。もしマスクをつけたい場合、アトラクションやパレード等で濡れる可能性があるので予備を持っておくと良いと思う。


・なくても良かったもの/数を減らしても良かったもの

塩タブレット(3人とも1個しか食べなかった)
ジプロック(1枚あれば十分だった)
極寒タオル(1人2枚程度で良かった)

パーク内でいろいろフードを食べて塩分補給をしていたため、塩タブレットはあまり必要なかった。
フードを食べる予定があまりない場合は1人5個くらいは必要かもしれない。

パーク内にゴミ箱はたくさんあるため、汗ふきシートのゴミはすぐに捨てられた。
靴下や濡れた洋服等を入れる必要がないのならジプロックは1枚で良さそう。

極寒タオルは1人1~2枚しか使わなかった。汗ふきシートもあるため、あまり出番がなかった。
首に巻くと(少し痛いくらい)スースーしてひんやりするため、首に巻いて過ごしていた。


気休め程度だな、と感じたものは、冷感スプレー、冷感ジェル、服用冷感スプレー、ハンディファンの4つ。
冷たくなる汗ふきシートや極寒タオルで事足りるので、持ち物に余裕があれば持っていっても良いかも?程度だと感じた。
また、ハンディファンは屋外で使う場合、熱中症になるリスクが高まるため、外では5分程度しか使わなかった。気温が高い場所で風を送る行為は、熱風を送っているのと変わらないため、ハンディファンや扇子などには注意が必要である。
涼しい室内で使う分には構わないが、パーク内の室内はとても涼しいためほとんど使わなかった。


・夏のディズニーで体験したこと

9時にディズニーランド側の駐車場に着き、一切並ばずに持ち物検査と入場を終えた。
舞浜駅側の入場口は見ていないのでわからないが、ウォルト・ディズニー像付近(ミッキーの顔の花壇の所)やワールドバザールはあまり混雑していなかったため、開園時間付近の入場ラッシュが終わったあとだったと思う。

入場してすぐにカチューシャとカチューシャホルダーを買った。
カチューシャホルダーはアトラクションを乗りまくるタイプだととても役立つので、イチオシ商品である。
サングラスも売っているので、持っていない方は是非。浮かれぽんちな見た目になるがとてもおすすめ。
個人的にはサングラスのおかげでだいぶ楽だったなと感じた1日だったので、サングラスの持参やパーク内での購入をおすすめする。

その後ポップコーン売り場でポップコーンケース付きのポップコーンを購入。
ポップコーンケースは2個のポップコーンを入れられる構造になっているが、購入時に付いてくるポップコーンは1個のみのため、空いてるスペースにペットボトル等を入れることができる。

家を出る時からケースの中に入れていた姉の凍らせたペットボトルと、パークに入場してからケースに入れた私のペットボトルでは、溶ける速さに違いが出た。姉のペットボトルのほうが溶けるのに時間がかかったため、多少保冷がきくのかもしれない。

ポップコーンを食べ終わったあとは、日傘やハンディファン、スーベニアグッズなど、かさばる物を入れることもでき、鞄に余裕が生まれるため、お気に入りのポップコーンバケットがない場合はケースの使用を強くおすすめする。(今は40周年のデザインになっていて特別感がある)

その後ビックサンダーマウンテンの列に並んだ。9時50分頃に並び、30分くらいで乗れた。外での待機列は15分程だった気がする。

日傘の分間隔が広くなっているのか、見た目は長い列だが待ち時間は大したことないアトラクションが多かった。

歩きっぱなしは疲れるし熱中症のリスクも高まるため、定期的に休憩を取りつつ、13時頃トゥーンタウンに行った。
夏休みキッズがたくさんいた。
夏ディズニーのびしょ濡れプログラムにトゥーンタウンが含まれており、アトラクションやパレードを体験せずに水浴び(笑)ができる。
多くの小学生くらいの子どもたちが、楽しそうに水にかかりにいっていた。
子連れの親は、下着を含めた着替えを持っていったほうが良さそう。

この日一番待ち時間が長かったのは美女と野獣。次にスプラッシュマウンテンで、どの時間帯でも50~70分待ちであった。
スプラッシュマウンテンは60分待ちの時に並んだが、その時キャストさんが「外で並ぶ時間は30分くらい」と言っていた。
つまり、室内で並ぶ時間が約30分なので、外でどれくらい並ぶのかを逆算して熱中症対策をしてほしい。
乗車間近になったら大きめのビニール袋を出し、鞄とポップコーンケースをその袋の中に入れて待機した。

乗車。
座席が濡れているため、荷物をそのまま置くと確実に濡れる。ビニール袋に入れない場合は、脚に挟んで少し浮かせて置いたほうが良い。
先頭だった。ありえんくらい濡れた。
落ちてバシャーンってなる前からものすごい量の水がかかっていた気がする…(水がやばすぎて目が開けてられなかった)
バシャーンってなる時ももちろん大量の水がかかった。下手したらコンタクト取れる。
顔面はもちろん、服もびしょ濡れ。シャワー浴びてきた?って感じ。
後方の席の人も結構濡れていたため、後ろだからと舐めてはいけない。

鞄をビニール袋に入れろと教えてくれたDヲタありがとう…

20時30分にもう一度スプラッシュに並んだ。この時は30分待ちだったのですぐに乗れた。また先頭だった。
日中よりも滝つぼの水の量が多くなってる気がした。実際、最後の落ちた所でかかる水の量が多くなってたと感じた。
(1回目とは反対の位置の席に座ると楽しいかも)

このアトラクションは落ちてる瞬間が撮影される。撮影されたものはアトラクション出口付近にあるモニターに表示される。
もし有料の写真現像や画像保存したい場合は必ずQRコードをアプリで読み取っておこう。
ディズニー フォトというシステムを使って、写真の現像がスマホでできる。
QRコードスキャンはパーク内でしかできないため、必ず読み取っておこう!!

ホーム画面みたいなところを下スクロール
マイフォトの欄の右側、スキャンを押す

ディズニー フォトの説明↓
https://www.tokyodisneyresort.jp/dream/photo/howto.html


パーク内で写真を現像してもらう場合は、QRコードの上に書かれた英数字が必要。メモや写真を撮るなどして、モニター前にいるキャストに番号を伝え、引換券(レシートみたいな感じ)を受け取る。約1時間後に写真が完成するので、カメラセンターに取りに行く。支払いはカメラセンターで行う。
わざわざカメラセンターに行くのが面倒くさい!という方は、ディズニー フォトで後日注文ができるので、そちらを利用しよう。(台紙のデザインがパークと違うとかはあるかもしれない。よく知らないので調べたり詳しい人に聞いたりしてほしい)

ほぼ入口に位置するカメラセンター


ベイマックスのパレードはちゃんとは見ていないが、移動中に通りかかったので少しだけ見た。結構遠い位置から見ていたが水が降ってきてびっくりした。


開園待ちをしなかったのでバテずに済んだが、もし開園前から炎天下の中並んで待っていたらバテていたかもしれない。
飲み物は今回ちょうど2本飲みきったので、開園待ちをするなら3本持っていくか、パーク内の自販機で買うことをおすすめする。
朝でも日差しが出ておりかなり暑いため、小さな子どもや高齢の方、体力のない方などは開園待ちは控えたほうが良さそうだなと思った。


・さいごに

8月になり、更に暑くなってきたと思うので、「今よりも少し気温が低い時でこんな感じか」というふうに認識してもらえると嬉しい。
暑さ対策グッズは、「もっとあればよかった!」よりも「あんまり使わなかったね」のほうが断然良いので、そのつもりで準備をしてほしい。

熱中症になったら元も子もないので、気をつけながら楽しくディズニーで遊ぼう!


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