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自給自足生活は特別なこと?

自給自足って一般的には
「野菜を自分で育てて食べること」を意味している。

だけどもっと広い範囲で自給自足を捉えると
ほとんどの人が自給自足をしていると思う。

働いた分お金をもらって
そのお金で衣食住をまかなう。

自分のお給料を、自分を満足させることに使う。
それすなわち「自給自足」

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一旦お金を介しているけど
自分のために使っているならば
自給自足が成り立っているはず。

私たちのような前者の自給自足をしている人も
例えば野菜が余った時に他のものと物々交換したり
場合によっては、野菜を販売してお金に変える。

そうして一旦お金になり
必要なものを買うことも
自給自足に含まれる考えにある。

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一昔前はそうやって自給自足する意識があったから
余計に稼ごうとは思わなかったし
物々交換で不便だったときにお金を活用していただけで
お金を目的に働いたり、稼ぐ意味になっていたわけじゃなかったはず。

それが一部の人が自分だけ得しようと
物やお金を余分にキープしたことで
その循環とバランスが乱れたように思う。

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大きく稼いでも余った分をただ自分のものとして
保管しておくことと
その分を他に困っている人や滞っている物事に投資したり
循環させるために使うことは異なる。

だからバランスを乱している大きな名のある存在を
今はあまり良いものと思わないようになった。

一人一人がシンプルに「ただ生きること」だけを考える。

それだけで世界は淀みなく流れゆく水のように
循環する時代がそこまで、来ているのだから。

サスティナブルな暮らしを、一緒に実現していきましょう!