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アニメ談義①「アニメの飯」

どうも、湯埜です。お久しぶりです。
ダンジョン飯、はじまりましたね。全国の飯テロアニメでも結構な上位に君臨すること待ったなしのクオリティです。

なにより、今回のこちらのアニメの料理デザインをもみじ真魚先生が手掛けており、そりゃうまそうだわって納得の感じ。
先生の飯テロカレンダー見たことあります?あれを壁に飾るのはなかなか拷問かなって思うぐらいおいしそうなんですよね。
腹減ってるときにありつける定食のご飯の粒がキラキラ光っている感じと同じぐらいの多幸感あります。

と、そんなこんなで原作九井諒子先生の作品「ダンジョン飯」ですが、漫画既存組は結構待ちにまったアニメ化です。なんでこの作品はこんなにアニメ化がおそくなったのだろうか…と思いますがタイミングとか色々ありますし、本当にアニメ化ありがとう大感謝です。

ダンジョン飯の特徴は「空想世界の飯」なんですよね。
個人的美味しそうな飯テロアニメは「舞妓さんちのまかないさん」と「とんでもスキル飯」「ラピュタ」「ゆるきゃん」「銀の匙」「衛宮さんちの今日のごはん」「ハクメイとミコチ」「空よりも遠い場所」「ゴールデンカムイ」「青エク映画」「三月のライオン」「ユーリオンアイス」「one-piece」「姫様拷問の時間です」「ACCA」
などなど…結構アニメと食事って結びついてる感じですよね~

作品テーマだから力を入れているのが「ダンジョン飯」「舞妓さんのまかない」「衛宮さんちの今日のごはん」「スキル飯」などです。
日常に添えて意味のあるキャラクターやその場面を引き立たせる際にも「ごはんシーン」に力を入れている場合もあります。「空よりも遠い場所」や「ゆるきゃん」「ハクメイとミコチ」「ゴールデンカムイ」「one-piece」「ラピュタ」などなどですかね。

記憶に定着しやすい描写として、音が第一に上がるので「ラピュタ」のシータが料理を作るシーンはまじで「アニメ界における飯テロ」だと思います。
鍋の煮込む音で腹が減るなんてすごくないですか???

日本は特に多様性のある食文化なんで今こうしてジャパニーズフードなんていってアニメ描写に入れることに力を入れたりメインの傾向があったりしてますけど、食戟のソーマを見るとわかるように人間の三大要求のひとつである料理の作画を力入れて作るというのは結構至難の業だと思います。
タッチするテイスト?といいますか、味を想像できるように作るって本当に結構ちゃんとした変態じゃないと作り上げるの難しいですよね。
いやあ~日本っていろんな変態がいて最高の国。

薬屋のひとりごとは「毒見」でありますし、いろいろなスタイルの作品が増えてる気がします。なろう作品界隈ネタが多いのがシビアな空気ですが、「もやしもん」みたいなあの世界観のアニメもういっかいやらないかなあ~~~

農業系の作品は食と通じるので、農業系のアニメがヒットすると「農業系の学校」の偏差値や推薦倍率が結構あがるんですよ。
今期は「料理する」アニメなので料理系の学校の倍率が上がるんですかね。
実際に、自分は銀の匙やもやしもんに影響され実際に農業系の高校の文化祭で自由なスタイルに惚れ込み推薦ぶちとった生徒だったので本当にどうにかこうにかと推薦面接考えました(笑)
まじで、アニメの影響は強い。人生を変えるほど…!

面接の最後に面接官に言い放った言葉

「最後になにかいいたいことはありますか?」
「…高校生だからこそ、学べるものがあるんです。だから、どうか!何卒、宜しくお願い致します…!!!!!」
「wwwwww」

あとから知った話ですが、その時草花の先生がいたらしくその先生から
「推薦受けた生徒の中で一番ばかくそ声でかく“何卒”って言ったのはお前だけだった」
ってさ。
銀の匙やもやしもんを見て、授業の一環で「食材」を手に入れ育て「一番うまい状況で食える」という現場に惚れ込んだ私はアニメに人生をそれなりに狂わせられていて、かつ、結構ガチで変態みたいな感じで面接に受かったそうです。

ちなみに、まじで獲りたての野菜はうまい。
さらに、果実もうまい。

調理工程のアニメもいいんですけど、ぜひ「育成→収穫→食べる」までの過程を楽しんでください。
この過程があるアニメは今のところ自分がみた範囲だと「銀の匙」「はめふら」でした(笑)




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