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平成生まれだけど、昭和育ちで音楽とフットボールをこよなく愛する、しがない会社員。30手…

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平成生まれだけど、昭和育ちで音楽とフットボールをこよなく愛する、しがない会社員。30手前にして男磨きに目覚めました。日常のイヤなこと、楽しいこと、趣味な話をして読んでくださった皆様に何かを感じてもらえれば幸いです。よろしくお願い致します

最近の記事

東京ダービー FC東京は“MI CASA”

 4月13日(土)  東京、調布にある味の素スタジアムで、東京ヴェルディVSFC東京の“東京ダービー”が行われ、僕は、観戦に行った。  “観戦”というより、FC東京の“応援”と言った方が適切かもしれない。  昨年の第103回天皇杯全日本サッカー選手権大会の2回戦でもこのカードが実現しているため、対戦自体は1年、約9ヶ月ぶりだが、リーグ戦に限った対戦だと2011年のJ2での対戦以来13年ぶり、J1での対戦となると2008年以来だから、16年ぶりとなる。  昨年の天皇杯、

    • スタジアムで見た“多様性”

       2024年4月7日(日)  J1第7節FC東京VS鹿島アントラーズの試合で、新国立競技場のゴール裏スタンドに行った。  FC東京の試合で新国立競技場は行われていたが、仕事やらブラインドサッカーのトレーニングがあったりして行ける機会がなかったので、今回初めて普段観戦している、ゴール裏スタンドで応援した。  国立競技場が新しくなってから初めてゴール裏スタンドに行ったが、全席指定席になっていたり、座席に背もたれが付いていたり、スタジアムグルメが充実していたり(ビール1杯90

      • チョコではなくラーメン中本だったバレンタインデー

         バレンタインデー…  「義理チョコ」、「友チョコ」、「家族チョコ」…etc  甘い思いをする人、苦い思いをする人、または何事もなかった人様々だったかもしれない。  僕にとっての今年のバレンタインデーは、甘くも苦くもなく、それはそれはとても辛いものだった。  仕事中に事故を起こし、思いを伝える前に失恋もしてしまい、辛く、嫌なことが続いた。  まるで、辛ラーメンやラーメン中本のように •火曜日の流れ 今年のバレンタインデーのスケジュール   今年のバレンタインデー

        • 3試合43失点からの再始動

           ブラインドサッカー日本選手権の予選ラウンドから1ヶ月が経過した。  その間、チームとしてのトレーニングに僕は参加していない。  1試合で17失点して、そのショックで立ち直れなくなったわけではなく、年末年始ということもあり、仕事であったり、様々な予定が重なっていてトレーニングに参加できなかった。  もちろんその中には、普段参加している個人参加型のフットサルも含まれている。  個人参加のフットサルに参加し、日本選手権で炙り出た課題を克服できるよう、意識的に取り組んでいた

        東京ダービー FC東京は“MI CASA”

          桑田佳祐のライブはラグビーだった

           新年、明けましておめでとうございます。  昨年、あまり投稿できておりませんでしたが、今年はサッカーのこと、音楽のこと、そして自分自身がプレーしているブラインドサッカーのことなど、多くのことを赤裸々に綴っていければと思います。  挨拶はさておき、皆さんは年末年始どのように過ごされていましたか?  初詣に行ったり、親戚一同集まってご飯を食べたり、皆さんそれぞれの年末年始を過ごされていたかと思います。  私は、元旦に親戚一同集まってご飯を食べて、2日は約3年ぶりに全国高校

          桑田佳祐のライブはラグビーだった

          “応援する”側から“応援される”側になってみて

           12月10日〜11日の2日間、ブラインドサッカー日本選手権に、いちプレイヤーとして出場した。  僕が所属している、スフィーダ世田谷BFCは初めての公式戦出場となった。グループステージ3試合での試合結果は…  0勝3敗、勝ち点0、得失点差−47  結果だけ見れば、大惨敗だった。  だけど、この2日間での3試合で僕が得たものは大変欠けがいのないものだった。 ・日本選手権のスタンドには…・スフィーダ世田谷について  まず、僕が所属しているスフィーダ世田谷BFCは、スフ

          “応援する”側から“応援される”側になってみて

          FC東京とスフィーダ世田谷の違い。両方大切だけど…

          ◆はじめに 最近、FC東京の試合に行っていないな…  僕のことを知っている人の中には「最近スタジアムで見かけないな…」、「最近アイツの旗、見ていないな…」、「興味がなくなったのかな?」とお思いの方も、もしかしているかもしれない。  ご心配お掛けしてすみません!  FC東京のこと、今でも大好き。ちゃんと結果も追いかけている!  ただ、思いは以前に比べたら少し薄れているのかもしれない。「アウェイ行こう!」、「次の試合楽しみだなぁ」というような感情になることは、寂しいことに

          FC東京とスフィーダ世田谷の違い。両方大切だけど…

          私がサブスクではなく、CDを買ったりレンタルして音楽を取り入れる理由

          ◆はじめに音楽へ触れる手段がCDからサブスクに移り変わりつつある世の中に移り変わってから久しい。  私の身の回りの人間でも、それまではパソコンにCDを取り込んで、ウォークマンやipodにデータを入れるという作業を経て音楽を楽しんでいたのが、サブスクに登録して、直接スマートフォンにダウンロードするという方法で音楽を楽しむという人間が増えた。  確かにCDを買いに行ったりレンタルするのに、時間は掛かるし、下手したらそこまで移動するのに交通費も掛かったりするかもしれない。その点

          私がサブスクではなく、CDを買ったりレンタルして音楽を取り入れる理由

          トーキョーの探し物は何ですか?見つけにくい物ですか?

           22年前の一昨日、1999年11月21日はFC東京がJ1昇格を決めた日である。  すっかり忘れ去られているような記憶であるが、FC東京というクラブにとっては決して忘れてはいけない大きな1日であるし、この日、この年があったから20シーズン近くに渡ってJ1の舞台で戦っていられるし、タイトルを取ったり、アジアの舞台に足を踏み入れることもできていると思う。家族に例えるなら子供の誕生日、夫婦に例えるなら結婚記念日のような日だと思う。  そんな記念すべき日に、当時FC東京の選手とし

          トーキョーの探し物は何ですか?見つけにくい物ですか?

          10年前の一昨日と21年前の今日を思い出して??そして今日のFC東京VS徳島戦 1人のサッカーファンに戻って感じたこと‼️

           試合のことを書くのはこれが初めてかもしれない。ただ今日の試合で感じたことは、きちんと記録として残しておきたいという気持ちが強くなって、衝動的に書いている。  昨日は、FC東京VS徳島ヴォルティス戦を観戦してきた。  FC東京は監督が交代して最初の試合、対する徳島はJ1残留争いをしている。  結果は0-2でFC東京が負けたのだが、点差以上にピッチ内外で色々と感じたことがあったので、それも併せて著していきたい。  10年前の一昨日、そして、21年前の今日のあの時に思いを

          10年前の一昨日と21年前の今日を思い出して??そして今日のFC東京VS徳島戦 1人のサッカーファンに戻って感じたこと‼️

          FC東京の暫定監督、森下申一さんとは!?やっぱ、レジェンドなんです!

           11月10日、FC東京は長谷川健太さんの後任に残り3試合の暫定処置として、森下申一さんの監督就任を発表した。  まず、長谷川健太さんには感謝の意を伝えたい。  就任してからの4シーズン、特に2018、2019シーズンは久しぶりにワクワクするような日常を過ごさせてもらったと感じている。    今まで、見たことのない景色を見せてくれたと思っているし、これだけ長期間にわたってホームもアウェイも前向きな気持ちでスタジアムに行けたのも恐らく、私の中では初めてだったと思う。    

          FC東京の暫定監督、森下申一さんとは!?やっぱ、レジェンドなんです!

          全ての人に捧げたい応援歌 仮面女子の「ファンファーレ」

           昭和ポップスばかり聴いているが、たまには最近の音楽を聴くこともある。その中で、最近の音楽のクオリティの高さに驚くだけでなく、これまで聴いてきた昭和ポップスの魅力に改めて気付くこともある。  今回は、そんな事に気付かされた1曲を紹介したい。これまで聴いてきた昭和ポップスではこういう気持ちにされたことはなかった。それが仮面女子の「MASK A RAID」というアルバムに紹介されている「ファンファーレ」という曲だ! ①出会いのきっかけ 実はそれまでこの仮面女子というアイドルグ

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          合言葉はVoy!ブラインドサッカーは社会である!

           東京2020パラリンピックが開幕した。  私がサッカーが好きで、よく観戦するというのは過去の記事を見ていただいた方はご存知かもしれないが、そういったこともあって5人制サッカー(ブラインドサッカー)に注目している。  視覚に障害を抱えている選手達が鈴の入った音のなるボールを追いかけて、ピッチを駆け回り、ゴールを狙い、勝利を目指す…  ひょんな事がきっかけでブラインドサッカーに興味を持ち、実際に試合を観たり、ピッチ上で戦った中で私はあることに気がついた。  ブラインドサ

          合言葉はVoy!ブラインドサッカーは社会である!

          サニーがくれた⁉︎ちょっとした晴れ間

           雨が続いて嫌ですね…でも、気温がそんなに高くないから過ごしやすいし、ちょっとだけ本業も頑張れるかなとも考えていたyunomanです。  本業は食品の宅配をしているんですけど、基本1日外に出っ放しなので、雨が降ればずぶ濡れになるし、暑い日は熱中症未遂になります。今流行りのテレワークとはかけ離れた世界…そんな人達がこの国には沢山いるから、便利な世の中が成り立っているのかもしれません。  そんな雨続きだった日が続きましたが、今日はちょっとだけ晴れ間もありました。  「あぁ、

          サニーがくれた⁉︎ちょっとした晴れ間

          タケフサの涙に報いるためには…世界に出てから新卒を迎えた日本サッカーへ。

           「オレたちのオリンピック」になる予定だった、東京オリンピック男子サッカー日本代表の戦いが終わった。  EUROやコパアメリカ、W杯をTV観戦する際の懸念事項でった、時差による寝不足とかを気にしなくて良いからか、個人的に久しぶりに1つの国際大会を真面目に追いかけたかもしれない。  上田綾世、前田大然、三苫薫、谷晃生…普段FC東京ファンとしてJリーグを追いかけていて、敵チームとして対峙する中、その存在を脅威として見ていた選手たちがこのオリンピックの舞台でどこまでやれるのか。

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          遠征日記 原爆ドームはデザートにした方が良いですよ

           8月6日  毎年、この日は、思い出してしまう、というより、日本人として思い出さなければいけない日なのかもしれない。  76年前の1945年(昭和20年)の同じ日、午前8時15分に世界で初めて、原子爆弾が広島に投下された日だ。  私の父親の実家は広島なので、祖父母のお墓や親戚の多くは広島に住んでいるので、幼少期から広島には何度も訪れていた。そして、何度も訪れる中で原爆ドームの存在や、世界で初めて原子爆弾が投下されたのが広島であるということも知った。  大人になって、F

          遠征日記 原爆ドームはデザートにした方が良いですよ