見出し画像

ビワの葉温熱療法 がんの痛み軽減

今年に入ってから

不思議とビワの葉温熱療法をする機会が増えて

なんでだろう?と思っていたら

LINEに【ビワの葉療法一日講習】を受講希望の方からご連絡をいただき

こういう事

つまり

この療法ともう一度向き合う時期なのかと

合点がいった

そのリスタートのきっかけは

なんと言っても

足もみの師匠である

(株)足もみ塾会長の吉田潔先生の病床に赴いたことだった

先生訪ねたのは

2023年1月末

肺がんの末期でがんは全身の骨に転移していた

到着して先生の顔を見たら
コートも脱がないままで足を触った
元気な頃とは見違えるほどに痩せこけているが
その足は2年前に触った時より
ずぅーっとずーっと柔らかく弾力があった
全国各地、海外からも
足もみの仲間が次々と先生のもとを訪れては
足を揉み続けたその賜物だった
私は
「ビワ温灸器を持っていきますねー」
と予め伝えておいたので
先生もそれを楽しみにしていてくれた
そして実際にお手当が始まると
「気持ちいいよ、痛みが楽になるよ」と
目を潤ませて喜んでくれた
ただ
痩せてしまっているのと
抗がん剤の影響か
皮膚は薄く
サロンでお客様にするのと同じ当て方をすると
「熱い!」
と言われ
私が慌てる場面が何度もあった
この訪問では結局
一緒に行った仲間が足もみをし
私はほぼビワ温灸をし続けた

今回の体験で気づいたのは
【痛み】が
一時的にも和らぐことが
闘病する人にとってどれだけ
救いになるかということ
民間療法で病気が治る治らないという論争は
何十年も前から続いているが
そういうことではなく
ただ
ただ
少しでも身体が楽になることで
癒されるのであれば
それだけでもいいんじゃないかと
そう思った

写真の先生を交えたメンバーとは
2020年に足もみの勉強に台湾に行くことになっていて
飛行機もホテルも予約済みだったが
コロナ禍となり泣く泣くキャンセル
行きたかったなー


#肺がん
#末期がん
#ビワの葉温熱療法


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?