文フリ@東京で「#失恋手帖」vol.2を頒布します

第二十七回文学フリマ東京(2018年11月25日@東京流通センター)で、「失恋手帖」vol.2を頒布することになりました。

今回のテーマは「忘れられない言葉」。かつて思いを寄せていた人、恋人、配偶者の忘れられない言葉を、一冊にまとめる予定です。タイトルそのまま、恋の話です。

昨年の文学フリマで出した一冊目の「失恋手帖」では、多くの方に文章をお寄せいただきました。

■インタビュー
海猫沢めろんインタビュー「恋愛というドラッグ、あるいはホラー」

■エッセイ
宮崎智之「中田英寿に似た男は信用できない」
嘉島唯「あの子が消えた日」
しげる「彼女と炊飯器と、Kさんのこと」
坂本七海「天国」
チョーヒカル「雨の高円寺、削られていく身体とこころ」
高橋勇成「僕の場合」
にゃるら「二次元への失恋」
アオヤギミホコ「どうか捨てておいてください」
幡ヶ谷はつだい「彼女はオーガと『旅』に出る」
中道薫「やがて悪癖」
烏丸おいけ「思い出は、未来の残骸」

※通販はこちら

今回も多くの方にエッセイを寄稿していただく予定です。

光属性にあふれて読むだけで微笑んじゃう話、胸の奥にドロッとした何かが残る話、物悲しいのだけどどこかあたたかい話。どこかしら心が揺れ動くお話を一冊にまとめられたらと思います。

また今回は、「忘れられない言葉」を 広く募ってみることにしました。いただいたエピソードをもとに編集部でそれぞれ感じたことを話し合い、冊子に掲載できればと考えています。

いただいたエピソード次第となるので、もしかしたら掲載はできないかもしれませんが……もしこれを読まれたみなさんの方で、吐き出したい何かがあれば。こちらのGoogleフォームにお寄せいただければ嬉しいです。

冊子の制作状況は、こちらのアカウント、または編集部員それぞれのTwitterアカウントでお知らせできればと思います。

ともあれ、冊子の完成を楽しみにお待ち下さい。それでは。(文責:山口亮@d_tettu

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