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キューピットおじさんの「批判対策」

彼氏について相談した👩mikuに、ばしっと言います。ほな、今日も現代人に愛の喝や~。ちょっと自己紹介。わしは、おじさんや、ってちゃうわ。キューピットや、こうみえても天界出身。かわええやろ?なんで関西弁やって?ちゃいます、ちゃいます、これ京都弁どす。京都弁はなす、えらい上品でかわいいキューピット。今日も宜しゅうたのんます~。で、なんでキューピットおじさん、やねん。

👩miku「いらっ。いらっとする。大阪弁まじってるでしょう?」

🏹cupid「ちょいちょいな。だって、大阪の同期と長いことつるんでたからな。大阪弁は強いわ~。ま、ええわ。あのさ、mikuちゃん、ほれ、落ち込んでるんやろ?やることなすことに、批判受けて。」

👩miku「うん、まぁね。付き合いだした彼氏に、なんか凹まされてる。ちょっと、コロナで気晴らしに音楽始めようかと思ってたら、すぐにうるさいだのそんなんやってなにになるんだ、だの。それで、凹んで、次にYOUTUBEでバレエの柔軟体操したり足もみしてたりしたら、あしふといままやん、効果ほんとあんの?やりかたへたっちゃう?だのバレエなんておばはんすることちゃうか、だの。それで、今度は、じゃぁ頭の体操に語学でもしようと思ってたら、日本語完璧なんか?まず日本語からちゃうんか?西欧かぶれか、とかね。果ては詩を書こうと思ったら、なんかなりきってていややわとかね。」

🏹cupid「えっ?それ、今すぐ別れた方がええで。今すぐや。悪いことはいわんから、わかれや。」

👩miku「あ、やっぱり?そうだよね。なんかね、はじめはすごくやさしかったの。大らかな雰囲気だったし。付き合いだしたら、変わった。ずげずげというようになったし、細かいところまで指導してくるかんじだし、いつもだめだし。でも好意的に解釈して、自分のこと思って言ってくれてるんかななんて・・。親しみ出たんかなぁ、それに、自分があかんから改善したらいいのか、なんても。」

🏹cupid「・・。やばいで、それ。エッチとかのあとどうや?」

👩miku「な、なに言わすの?」

🏹cupid「だから、あれ後はやさしいか?」

👩miku「・・。」

🏹cupid「もうようすんだから、あっちゃいけやみたいなかんじっちゃうか?」

👩miku「あ、うん。そんな感じ。突き放すような感じ。」

🏹cupid「うわっ、やっぱり、それ、今すぐ別れや。」

👩miku「え、今すぐ?」

🏹cupid「今すぐの方がええ。付きまとわれてもかなわん。それ、つきあったらやばいタイプ。女性を下にみているのは明らかやし、もしかしたらな、共感力のひどく低いダークトライアドかもしれん。その可能性高いで。自分の欲望みたしたら、それでええ、ってやつや。生物学的な概論やけど女の子は、あとの抱擁に幸せ感じるねん。それはちょっと男性とちゃう。」

👩miku「・・。ダークトライアド?」

🏹cupid「ナルシシスト、マキャベリアン、それからサイコパス。これのどれかの可能性高いで、それにサディストが加わるとひどい目にあうで。人間関係の地獄の扉は、こいつらや。こいつらは、その扉の鍵もってるやつを鋭い嗅覚でみつけよる。飛んで火にいる夏の虫~や。まぁとにかく、それについては今度しっかりはなそ。地獄と天国は、地上にあってな、それはどちらも人間が絡んどる。お金は、実はその次や。まず人間。とにかく、そいつとは別れや。」

👩miku「う、うん。」

🏹cupid「すぐ別れられたらええけどな。で、今日はさ、批判対策やったな。こうみえても天界族の存在やからな、ええ対策出すで~。」

👩miku「・・あ、そう・・。」

🏹cupid「そんなしょげはんなって。もっとごっつぅええ男見つけるって。自分磨きや~。」

👩miku「・・。大丈夫かな。」

🏹cupid「批判対策ができる女子って、めっさかっこええで。批判に対してすることはな、ふたつや。」

👩miku「うん、ふたつ。」

🏹cupid「その前に、

批判には感情をきりはなし、冷静に対応する

これは必須や。必須。感情と自分の意識、一体化させてしまうと、感情にのまれてもうておわるだけ。こうな、頭のてっぺんから1メートル↑の位置に意識もってって、自分眺める感じがおすすめやな。そうすると簡単に感情をきりはなせる。」

👩miku「うん。やってみる。」

🏹cupid「それでな、次は、

1⃣悪意か善意か見極める
2⃣批判からためになることを抽出する

この二つをすると、めっさ成長する。」

👩miku「善意か悪意か?」

🏹cupid「そうそう、

1⃣悪意か善意か見極める

はな、人間関係の篩に活用するねん。善意の批判ってのは、相手の成長やよりスピーディな目的達成のためを考えてる人からの発言。そういう人やったら、絶対近づけやそういう人は、めっさ貴重な人や。」

👩miku「彼氏、なんか違う気がする。批判して笑って凹んでいる姿を喜んでさえいた気が・・・。」

🏹cupid「それサディストタイプも入ってるやんか。」

👩miku「はぁ。」

🏹cupid「早いうちに逃げや~。ほんで、悪意っていうのはな、本人貶めたいだけ、引きずりおろして、自分の優位性を出すためや相手の価値を下げたり、自分の価値上げようって意図がある場合や。

相手のダメ出ししたいだけっていうのは、ほんまたちわるい。それ凹ませる目的、自信喪失・無価値感や無能感の植え付けをしてるんや。支配のためにな。

そういうのは、適切な距離をとることやな。近づかない方がええな。彼氏なんかは、ダメ出ししたいだけやろ?」

👩miku「うん。」

🏹cupid「距離とるこっちゃ。」

👩miku「いつもだれでも彼でも批判する人は?」

🏹cupid「あぁ、いるなぁ。それはな、

●クリティカルシンキングを鍛えてる人

●ただの、こきおとし

どっちか見極めて付き合いの濃さを決めるこっちゃ。クリティカルシンキング鍛える目的のやつは、近づいて正解。こきおろしタイプは、相手のすごさを認めて自分がみじめになりたくないやつがすること。妬みが強いやつもや。足ひっぱるタイプやから、気いつけや。」

miku😎「なるほど。」

🏹cupid「そんでな、次の

2⃣批判からためになることを抽出する

ってのはな、善意からとか悪意からとか関係なしにな、内容だけ吟味検証すんねん

目標達成のためにたしかに一理あるとかな、行動計画の改良に役たつかもしれん、とかな、建設的にとらえるねん。これできたら、

スーパーや。」

👩miku「スーパー。・・」

🏹cupid「そうや、

超スーパーサイヤ人

や。」

👩miku「・・・。」

🏹cupid「あ~、おもろ。まぁとにかく、

変身級に自己成長が、半端ないんや。

ほんまな、これできたら、世の中こわいもんなしに近づいてく。人ってな、ネガティブ情報に敏感やね。そういう生き物に進化してきたんや。」

👩miku「聞いたことある。『あの山の中腹にはオオカミの群れがいる。』『あの山腹から少し離れた川のあたりは地盤がゆるい。』『あの顰には毒蛇がいる。』などに注力を払えたからこそ生きのこってこれた。だから、自然と誰でも基本的にネガティブなフィードバックには、注意をもっていかれてしまうって。だから、必ずどんなことにもポジティブな面を見いだすようにした方がいいって。」

🏹cupid「そや、それや。ネガティブ情報を冷静に扱って、ポジに変換してくんや。これできたら、ほんとスーパー・・」

👩miku「もうそれはいい。」

🏹cupid「ま、女の子やからドラゴンボールのロマンはそんなわからんかな。おっと、女の子やからってのはよくないな。mikuっちは、やな。女の子でも好きな子いるはずや。うんうん。こうな、いつか髪のばして、立ててみたいって思ってるねん。いつ髪のびるやろ。わし、もう2億歳やねんけどな~。」

👩miku「・・」

🏹cupid「ま、ええわ。

『的を得ていることはないか。』『たしかにそれは一理ある、目的達成のための改良に取り入れられるかもしれない。』と考える。それは長期目線では単なるとるにたらない意見や、ってのもあるわな。

●『批判に心が不安定になってしまってる。今心のバランス崩れてないか。自信がなくなりすぎていないか。メンタル弱っていないか。』

『目的達成や行動計画実行への意欲を支える価値観が弱いからではないか。そこを再確認する必要があるのではないか。』

『そもそも他人の意見に耳をかしすぎで、承認欲求がいきすぎていないか。』

『他人の意見に振り回されてる。他人軸になっているのではないか。自分はどうしたいのかをもっと強力に優先させたほうがいいのではないか。』

って建設的に自己分析にも捉えるねん。」

👩miku「できるかなぁ。批判されたら、やっぱりなかなかそうはできないかも。人にもよるんだと思う。」

🏹cupid「

だからこそ、やる価値があるんや。

みんなそんな簡単にでけへん。だから、挑戦さえもせんやつがほとんどなんや。挑戦したり、人と違うこと、今までと違うことしたり意見ゆったら批判があるやろ?それが辛いからすぐやめてまう。人からだけちゃうで、自分自身に対してもや。インナートークってやつや。

やから、批判対策できるやつは、大成するための条件を一個クリアしたやつや

まぁ、やってみ、感情の切り離し作業さえなれたら、以外とむずかしないで。」

👩miku「うん。新しく、動画はじめようっておもってるから、そのときにその批判対策身に付けるの、練習してみるね。」

🏹cupid「その意気や、さすがmikuやんや~。ほな、

幸福度底上げ爆上げ計画天界してくで~。

おっと展開や。

で、ちゃんと、別れるんやで、ほんまの地獄知る前に。

そしたら、mikuちゃんが成長した分だけ相応しいええ男が現れるで。ほしたら、矢番えるからな。わしの出番や。🏹」

♥LOVE♥
★YOU★


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