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なんだかんだと言いながらも帰ってきました沖縄へ

もはや何処が我が家なのか分からなくなりつつあるようなないような。東京の部屋は、4階でエレベーターなしだからめっちゃ疲れます。小さいビルの4.5階メゾネットタイプなので、私は5階、同居人は4階にそれぞれ寝ています。戸建て感のあるビルで、住んでいるのは私たちのみ。3階までは店舗になっています。他に人が住んでいないので気楽ですが、夏は暑くて冬は寒いです。キッチンが極小なので調理をする気になれません。2部屋なので、娘たちが来ている時は私の部屋に布団を敷き詰めて寝かせて、私はベッドで寝ていました。今回ボーイズとは、布団を敷いて一緒に寝ました。
以前借りていた家は、二階建ての古い一軒家でした。1階に10畳程の土間があり、上がってその奥が台所になっていました。土間にも板を貼って部屋にしていました。階段下のスペースがちょうどベッドのようになったので、同居人は結局ずっとそこで寝ていました。2階には6畳と4.5畳の和室がありました。押入れがあり収納力があったので良かったのですが、今の家には、収納も少なくて困っています。引越しの際、相当処分しました。前の家は2階に2部屋あったので、娘たちがきた時はその部屋に泊まっていましたから、その点は今よりは良かってのですが、昨年、その家を突然追い出されてしまい、現在の家に引っ越しをしました。
その話はまたおいおい書きます。

飛行機慣れしているボーイズ。

ボーイズは、飛行機に乗り慣れたいるので、離陸時は、おもちゃをしまい、安定したらテーブルを出しておもちゃで遊びます。しかし、今日は、気流が不安定だったのか?とても揺れて怖かったです。ボーイズは、全く怖がりませんが。そしてシートベルト着用サインが出たところで、暖くんが、
『アバ、トイレ』 
えっ?このタイミングでおしっこ?アバ和がさっき行った時にだんくんは?って聞いたよ。ないって言ってたじゃん。今トイレ行けないよ。あっ、でも、おしっこならば持ってるよ携帯用これにすれば?
『うんち』
あー、多分ダメとは思うけど行ってみる?
とトイレに向かうと、CAさんから、必死に止められ、
『お客様、すぐに消えますからお近くのお席にお座りください』と言われて、渋々空いてる席に座りシートベルの着用サインが消えるのを待ちましたが、さらに揺れる羽目になりました。座席で1人で座っている和くんが心配です。もし万が一この飛行機が落ちたら、私は自分の席には座ってないから和くんを助けられない。もう!暖くんダメじゃん!和くん1人で可哀想だよ。今度からはこんなことないように一緒にトイレに行ってよ。と、暖くんにイラつく私。
さすがに暖くんも心配そうに座っていました。
やっとサインが消えて、トイレに行き、うんちもでて一安心。座席に戻ると、和くんは腕組みをして寝ていました。寝たふりだったのか?すぐに起きましたが。その後も揺れが頻繁に続きシートベルト着用サインがついたまま、着陸体制になりました。沖縄の天気は雨でした。


機内から見えた富士山を和くんが撮影。

沖縄は雨でしたが、今日上空、とても天気が良くて、山々が綺麗に見えました。ふと見た時に富士山であろう大きな山が見えたので、和くんに撮ってもらいました。機内から富士山が見えるとなんかいいことありそうな気がする私です。


同居人の母からのプレゼント

那覇空港から帰りながら、病院に寄って、更ちゃんへのプレゼントを置いてきました。同居人の母が買ってくれたプリンセスのキャリーバッグとドレス。会社の社長さんが、早朝から並んで買ってきてくれた『気のお守り』更ちゃんの病気の話を聞いて大泣きしてくれた棟梁からのクリスマスツリー。更ちゃんは、ボーイズと一緒に東京へ行きたかったはずなので、早くにお土産を届けてあげたいと思いました。更ちゃんは、とても喜んで早速キャリーバッグを引いて病院内の旅に出たそうです。行き先は、アメリカだとか。

棟梁がくれたクリスマスツリー
社長がくれた『気』のお守り

更ちゃんのことを知らない方々からのご好意、本当に嬉しくて心から感謝しています。
この『気』のお守り、一瞬見ただけでも凄いエネルギーを感じました。更ちゃんは、きっと大丈夫。たくさんの人の祈りが神様に届いているはずだから。更ちゃん自身も強い心で治療に向き合っています。わずか3歳の更ちゃんあっぱれ!です。

更ちゃんは、2クール目の治療が終わったので、好中球が上がれば、家に帰れるのかも?でも、今回は私が風邪をひいているので帰れないかな?申し訳ない。3クール目の治療は、1週間治療したら1〜3週間退院できるそうなので、クリスマスやお正月を家で過ごせるかもしれません。その為に私たちも体調を整えないといけません。また緊張の日々になります。

12月4日は、娘の誕生日です。36歳を子供の入院先で迎えるとは思っても見なかったことです。
健康に楽しい日々を過ごして欲しいと思います。

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