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ジョージアダンスを生で見たい。ラキアを飲んでみたい。大学に行きたい。

 力強く軽やかにくるくる回ったり、高く飛んだりするジョージアダンスに、心つかまれました。ドラムの細かい刻みと激しいリズムと高速でパワフルにくるくる回る練習風景がかっこよすぎて。

 ○一つ目のやりたいこと:ジョージアダンスを生で見てみたい。

 音楽もダンスもなんてかっこいいんやろ・・・。

 これがまた衣装が男性用も女性用も華やかで素敵。女性の意匠のふわーっと遅れて舞う布も、あの男性の服の細かい装飾も。着物の文化の先入観ががあるからか、男性の意匠に細かい装飾がほどこされているのが新鮮にも感じます。ぜひ近くで見てみたい。

 特に2本目の動画52:09~57:55みたいな大人数でのパフォーマンスはぜひ生の迫力を見てみたい。音楽もステップされるためにつくられたように聞こえるし、力強くて軽やかな音楽とステップが見てるこっち側も身体の重心がふわふわ舞い上がるような感じがします。かっこいい・・・!

 43:59~の戦いみたいな舞いもかっこいい。こっちの姿勢もクッとまっすぐ正されるような美しさがいいなぁ・・・。初めて眠れる森の美女のバレエを見たときに感じた、まるで音楽の音をステップがなぞっているかのような、音が身体の動きから生まれて聞えるかのような、なんかそんな音楽とダンスのピッタリ感をこのジョージアダンスからも感じました。私自身ダンスできないからこんなふうに踊れる人はゆたかやなぁーってうらやましく思います。

 ○二つ目のやりたいこと:セルビアでラキアを飲んでみたい.。

 これは今週の金曜日にちょっとだけかなう予定です。というのもAmazonで桃でできたモンテネグロ産ラキア(ラキヤ;rakia)を見つけたので早速注文しました。

 ウィキペディアによると、果物で作るアルコール度数40%を超える中欧・東欧あたりで飲まれるお酒らしい。セルビア人の友達に届くの楽しみで報告したら「プラム(スモモ)の方が一般的やし、しかもセルビア産の方がおいいしいわ!(笑)」と。

 ラキアの名前を聞いたとき、むかしドイツ史の先生と京都のトルコ料理屋さんに行って飲んだラキを思い出したのですが、Wikipedia情報ではラキとも文化的に通じてるから名前が似ているらしい。そういえば英語でいうLet's go.にあたるセルビア語Hajdemo.もトルコ由来のフレーズらしく、オスマン帝国の歴史と影響がうかがえます。こういう文化混淆性と呼ぶかシームレスさと呼ぶか、モザイクみたいな状況を感じ取れる体験はおもしろくて好きです。友達曰く「Hajde, hajde!」みたいな感じで使うらしい。音がかわいい笑

 むこうでは果物を発酵させて蒸留した強いお酒がメジャーらしく、Quinceってう果物のもおいしいらしい。「Quince;マルメロ(セイヨウカリン)」とWikiでてきたけど、なじみなさすぎて。こういうのも現地に行って体験してみたいなぁ。友達曰くドイツ人にも人気らしい。蒸留酒でも甘いんかなぁ・・・白ワインもイェーガーもなんか甘いし。

 金曜日に届いたらまず飲んでみて、どこかでプラムのラキアが買えないか探してみよう。

 ○三つ目のやりたいこと:大学にもう一度行きたい。

 もう一回、丁寧に時間をとって学問をしたいです。具体的なスケジュールは無いし、2~3年かけてもう一回学士・修士とるか。国内か夜間か、数週間~数カ月の語学留学かも決めていません。1年間オンライン英会話とテキストで勉強して、仕事にも使うしと自分に言い訳しながら10月にTOEIC受験して、4年前より140点上がってたのは自信になりました。点数見ると字幕なしでも英語が理解できているような錯覚にまで笑

 次は留学にも使えるようにTOEFLを受験するべく一旦ID登録だけしたところです。学問も若いうちにするからこそ価値があるのは大学院にいったからこその感覚としてあるし、今のうちにしかできなさそうな仕事の案件もしたいし、難しい。

 30歳になったら進学なのか、30歳までに進学なのか、まずこのスケジュールを決めようと思います。

#ジョージア #ダンス #セルビア #ラキア #酒 #進学 #もしも叶うなら

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