昨日の投稿で、#キャリアフリー の私の新ルーチンを公開したものの、今朝目を覚ましてみたらなんと曇り空。それも風がでていて、こりゃあもう少ししたら降るかも！という状態で、正直迷ったよ…😓

何故って、シンガポールの雨はいわゆる「降れば土砂降り」系だから。歩いている途中に降りだしたら小雨で済むことはまず滅多になく、バケツをひっくり返したような土砂降りになるのが普通。なので、今にも泣き出しそうな朝の白い空を見て一瞬、三日坊主ならぬ「いいだしっぺの初日坊主」になることを覚悟した私だったのだが…幸い、セミロックダウンのせいでまだ一度も使ってなかった新しい傘があったのを思い出して、今こそ使うチャンス！と気を取り直し、いざ土砂降りになったらびしょぬれになること覚悟で行ってきました。

で、こちらがその新しい傘。
『Chiasa 逆さ傘』というユニークな傘で、生地が二重構造になっていて内側に閉じるのではなく反転状態に外側に閉じる？ので、傘を畳むと内側の濡れていない面が外側になって、服や周囲を濡らすことがない、という優れモノ。詳しい商品説明は以下のとおり。

【便利な自立式】
先端が平らになっており、閉じた状態でそのまま自立します。傘立てが無くても大丈夫です。

【二重生地構造&晴雨兼用】
一層は、防水塗料層であり、速乾性のある高密度の防水層である。第二層は、冷却ナノ層であり、断熱性がある上に、断熱効果は12度にも達する。

【逆転設計】
ユニークな逆折設計を採用することにより、濡れた面が傘を閉じると内側に。だから、衣装や手を濡らすことはなくなり、自分も濡れなくて、人も濡らさません。

【丈夫＆風防ぐ】
防水性、二重層のキャノピーは最大の降雨保護を提供するために190本の糸本数のポンギー布で構成されています。
天蓋の中に強い8リブフレームシステムが隠されており、このスタイリッシュな傘に視覚効果を加え、風の吹き荒れによる損傷を軽減します。

実際、傘を閉じるとこんな感じ。結構デカい。

今朝ツイッターに #朝散歩 と写真付きでツイートしたら結構反響？あったのだけども、実はコレ、日本から取り寄せたもの。なんとAmazonで買えます。

そして、こちらの華やかなタイプも一緒に購入したので、我が家にはデザイン違いで2本あります。

UVカットで晴雨兼用、自立もできて、しかも持ち手部分がC型になっているから腕を通しておけばほかに荷物持っていても大丈夫、となかなか色々考えられている。この他にも様々なデザインがあるし、メーカーもここだけではないようなので、気になった方はぜひどうぞ。

ちなみに、雨はたしかにしっかり大粒で振り出したけれども、土砂降りとまではいえない程度でとどまってくれたので問題なく朝散歩を終えることができました。

シンガポールは5月に入ってからというもの先月にも増して雨が増えて、早朝から土砂降りだったり、午後夕方近くから降ったり、果てには夕食後わんこたちの散歩時間にざばーっとスコールで降ることも少なくないので、これからこの傘の出番が増えそう。わんこたちまでカバーするほどのサイズはなさそうだけれども…ｗ