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重度のうつでもなんとか働いている話。

『最近はうつ病や精神疾患持ちが多すぎる』
『ヘルプマーク付けてる人増えすぎでは』
『うつ病って気の持ちようで心の風邪でしょ』

様々な見解があるうつ病
実は脳のメカニズムが破壊される恐ろしい病気と判明してきたのはつい最近。

私自身、うつ病になっては不安障害まで落ち着き再びうつ病になる、なんて事を2018年から繰り返している。

馬鹿げた話である。

そんな私のうつが悪化したときの話と対策法について、綴ろうと思う。

独り身の都心暮らし、うつが辛いとき
正社員のような後ろ盾のないフリーランス
どうしても働かなければならないときがある。

つらいけれど、病気は乗り越えていきたい。

※あくまで個人の見解なので、そこは理解して欲しい。


目は覚めているのに、動けないときと対策

日光はビタミンの生成を助け、幸せホルモンのセロトニンを活性化させる。

思い切って、晴れている日は陽の光を浴び
そのままバンザイをする。

そうすることにより、物事をポジティブに考えることができる、というエビデンスが存在する。

(参考書籍:自己肯定感の教科書 中島輝 著)

面倒臭くても、これなら毎日続けられる習慣なので取り入れている。

また冬は寒くて起きづらい。
万人共通だが、起床時刻1時間前に暖房をセットして寝てみたり、オイルヒーターを弱めにセットして寝てみる。

グッと寝起きが快適になるのでおすすめだ。

寝る前に、翌日着る服を決めておくも実践しやすい。
部屋着でもお洒落でもいい、起きる楽しみを何か作っておくこと。

寝起きの楽しみを増やし、寝起きの面倒臭さを減らすことでQOLを上げていこう。

お風呂に入れないときは、シャワーだけ浴びる

日本人はとても清潔好き

毎日髪の毛を洗う労力は女性ならとても大変。
健常者でも寝落ち、朝シャワーなんてことも疲れてあると思う。

せめてシャワーを浴び、皮脂や汗を流そう。
女性ならメイクも落とそう。

シャワーを浴びるだけでも血行は巡り、
冬場は暖かく、夏場はすっきりと入眠を促進させてくれる。

浴びた後のケアは化粧水、乳液、美容液etc...
などがあるが、面倒臭い時はシートマスクに頼ろう。

サボリーノお疲れさマスク
個人的にはこちらがコスパ良くおすすめ

女性の場合は洗っていない髪の毛がニキビの元となるリスクが生じる。

その場合はヘアドライヤーで温風/冷風を2-3分ずつ満遍なく当ててあげよう。

臭いもチリも飛ぶので睡眠が取りやすくなる、煙草の臭さもほぼ無くなるので凄い。

容姿が嫌で自信が無くなったら、鏡を見て自分を褒める

容姿は十人十色なのだ
それぞれに魅力があるのだから、そこを伸ばしていけばいい。

数年前、お世辞にも可愛いとは言えないぶりっ子女性(独身OL28歳)に聞いた

「どうしてそんなに自分に根拠なく可愛いと思えるんですか?」

『朝起きて鏡を見て“今日も可愛いね❤️”と自分を褒めることで、自己肯定感を爆上げするの〜❤️』

四年経った今でも彼女は(以下略な容姿)だが
自己肯定感は高く、甘え上手ゆえ男を切らさないプロだ。

そんな彼女のことを思い出して、スキンケアをアルビオンで揃えたり。

朝起きて、顔を洗って、メイクをする
自分に合ったメイクをすると綺麗な顔立ちになる。

「まだまだ努力は必要だけど、今日も綺麗だね。」

自分で自分を褒めるようになれば
自己肯定感は少しずつ高まる。

メイクなどの意見は友達たちに聞いて日々変えたり変化を付けている。

自分でどうすれば良いか分からないなら、周囲の人を頼ってみよう。

男性もスキンケアを怠らずに。眉毛と揉み上げのカットを必ずチェックしよう。これだけでかなり顔面がすっきりする。

この二点を整えるだけで垢抜けるのでおすすめである。

スキンケアは男女問わずドラッグストアで買える金額であれば、ミノンで統一するのが良い。

ニキビになりにくいノンコメドジェニックだからだ。

シワやたるみ、ニキビ痕のケアは
YouTubeで様々な人が解説しているため割愛。

「今日も可愛いね」「お疲れ様、がんばりました。」

少しずつでいい、自分のことを好きになれるようにしてみよう。

近くに温浴施設があれば行ってみよう

うつ、自律神経障害、不眠などに入浴が良いことは環境省にも認められている。

※これはどんな温泉でも掲げられており、普通の入浴施設でも可

温熱効果:カラダが温まって血行が良なり、コリがほぐれる。
水圧効果:お風呂の水圧で血行が良くなる。
浮力効果:お風呂に浸かると、体重は約10分の1程度になり筋肉や脳がリラックスする

身体が温まったら肩をゆっくり回してみたり
両手を挙げてみたり、ストレッチをする。

身体の硬さがほぐれてスッキリする
脱力感がすごいのでゆっくりと安眠が出来る。

血液を循環させることはとても大切だと痛感させられる。

最後に。

何もできないときは何もしない
ベッドでただボーっとするだけでいい。

トイレに行きたくなったら行こう。
それを機に何でもいいから口にして水を飲む、少しずつ動けるようになる。

いつ終わるか分からないうつ病、嫌です。
でも日々独り身なので働かなければならない。

そんな私の話でした。

誰かの助けになれますように。

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