12_31_2_JJ_sBohemia-Chattanooga_TNのコピー

12/31 LIVE in テネシー州 Chattanooga

アメリカ滞在&LIVEツアー2018

12/31(月)はテネシー週チャタヌーガのJJ's Bohemia
大晦日年越しライブでした!

2日前の29日に出演したアラバマ州バーミンガムのThe Nick Rocksに引き続き、こちらのJJ's Bohemiaも今日で4回目のライブとなりました。
JJ's Bohemiaは実は昨年のツアー時にも一度訪れているので、アメリカのライブ会場の中では今のところ最多出演となっています😊
いつもありがとうございます!!

前日はアラバマ州ハンツビルでライブをして宿泊し、

翌朝は、日本では時差の関係でもう年越しの時間。

年越しといえば、毎年恒例の番組「年越し聴き変」に出演し、
生放送中にみんなで一緒に新年を祝うのがお決まりだったんだけど
今年は予想外に帰国が間に合わず出演できないという初の事態に!

しかしやっぱりいつもどおり年越ししたいよねってことで、
モーテルからwifi経由で電話出演することができました。
(宿泊場所のwifi状況によっては出演できなかった可能性もあったんだけど、この日は素晴らしいことにとっても良いwifiでした。ありがとう!)

でも実はちょっとだけ焦ったことが。
滞在してるジョージア州アセンズと日本のこの時期の時差はマイナス14時間。
なので朝10時が年越しタイムだと思ってたんだけど、この日宿泊してたのはアラバマ州。
ここはジョージア州とタイムゾーンが違うので、朝9時に年越しを迎えることになっていたということに、出演が終わってから気づきました!笑

どうりで電話かかってくるの早いなぁって思ってたんだよね〜😆
なにはともあれ、無事に出演できたし、これまたありがたいことに年末だというのにありえないくらい暖かい日で(15度以上あったっぽい)
メンバーが寝てる部屋ではなく、外で長時間話してても寒くなくて助かりました。
ほんと、色々な奇跡が重なっての、「のんびり出演」が可能な年越しでした。
感謝しまくりの年の締めくくりとなりました。

日本では新年を迎えても、アメリカにいる私はまだ大晦日の午前中。
これから深夜まで、2018年を突っ走ります!

年越しイベントが終了したら、そのままアセンズへ帰るのでこの日はモーテルへのチェックインもなし。
テネシー州チャタヌーガまでは2時間ほどと近いので、とにかくのんびりと移動します。

途中、弦を買いにギターセンターに寄って、その隣にあったメキシカン・ファストフードのチポレに寄ってブランチ。
ハンツビルはロケットを作ってる街らしく、途中ロケットが見えたよ!

チャタヌーガについてもまだ夕方。
入り時間までたっぷり時間があったので車を停めて、街をお散歩してみたよ!

 

年末すぎたのか、ダウンタウンも開いてるお店が少なくて、
あってもバーばっかり。
なので特にあてもなく川沿いまで歩いてみたよ。

雨続きで、この時も時折小雨が降ってました。
滞在してるアセンズもかなり雨続きで、12月での降雨量の記録更新したとか。
でもそのお陰で、寒すぎなくて助かってるけど。笑

それにしても普段あんまりライブ会場がある街を歩くってことできないので、ちょっと楽しかった♪

街なかに、大きな輪っかのオブジェを見つけて、嬉々揚々と輪くぐりをするイアン↓

一度ライブ会場まで戻って反対側も歩いてみたけど、どこまでいっても同様だったのと、雨も少し強くなってきたので、会場前の車でお店が開くまで待つことにしました。

無事開店したら、見たことないくらいたくさんのスタッフ?がお店に入ってきて、みんなで楽しげに年越し用の飾り付けを店内に施しはじめました。

いつも以上に派手でパーティ会場っぽくなった♪

本日の出演バンドは4つ。
PDPはトップバッターです!

もちろん今回もサウンドチェックなどなく、セッティングだけしたら、開始時間まで待って本番スタートです。

この会場は細長い四角い会場にちょっと不思議な向きにステージがついてて…
って言葉でうまく説明できる気がしないので簡単に図を作ってみた!笑

これとほぼ同じ形でサイズが少し大きいのがジョージア州オーガスタにあるThe Soul Barです。でもSoul Barはwifiがないからライブ配信はいつも出来てないんだよね。

ここはwifiがあるので今回もライブ配信できました!
カメラはステージの真正面の壁の上にあるカメラ用設置棚っぽいところ。

ステージ前のスペースは狭く、ほとんどのお客さんはバーカウンター前からその奥にいるので、なんとなくそちら側を向いてることが多いです。
あ、インカメラで撮ってるから鏡像になってて、右じゃなくって左側を向いてることが多い感じになってます。

ギターのGeorgeがステージから降りて暴れまわるので、いつもPDPのライブではステージ前の部分までステージの一部とみなす暗黙の了解的なものがあるので、この狭いスペースで正面にいる人はほとんど壁際にいます。
なので、外から店内に入ってきた人は唯一空間があるステージ前を通過していきます。笑
時々ステージ前に人が横切るのはそういう仕組みになっています。(^0^)

後日、ライブ配信から一部切り取ってインスタにUPしたのがこちらです

この日のドラマーのイアンは3回目の音合わせ。
リハもサウンドチェックもなく、ぶっつけ本番のみの3日連続ライブの最終日。
かなり曲に慣れてきてくれた上に、ちゃんと前回のミスを復習してきっちり覚えてきてくれてる…すごいよイアン!

彼本来のパワフル・ドラミングも所々に出てきて、一緒に演奏していてとても楽しかった😃
いい意味で、ドラムがいる斜め後ろから、パワフルな勢いに押される感じ。
エネルギーがやってくる、そんな感じ。

この日は年越しイベントだけあってか、どのバンドも超よかった!!
演奏力もパフォーマンスもとっても素晴らしかった。

PDPの次のバンドがライブ中にちょうど年越しの時間帯がやってきたんだけど、
NEW YEARと同時になぜか いわゆる「蛍の光」が大音量で流れるアメリカ。
ちょっとパンクっぽいアレンジのアップテンポバージョン。
日本で閉店の合図にかかるのとはかなり雰囲気が違う。笑

そして外からは花火の音が!
出てみたら見えたよ!
たぶんさっきお散歩した川あたりで上げてるんじゃないかな?

なかなか綺麗な花火が、しばらくあがってました。

なぜか年越しと同時にシャンパンの瓶をもらったので、その後瓶のまま飲んでました。笑
これがまた美味しいシャンパンだったのよ〜♪

イベントは深夜3時まで続きました。
驚くことに夜中すぎてからも来店する人がいっぱいいたよ〜♪

午前3時半頃ライブ会場をあとにしてアセンズに戻りました。
途中、お腹が空いたイアンがどうしても食べたいとマクドナルドを探し回ったんだけど、唯一開いてたところは激混みで、そこ以外は朝食の時間帯までお休みになってて、結局ガソリンスタンドにあるホットドックになったのでした。笑

帰宅したらすでに明るくなってたけど、とっても楽しい年越しでした!
2018年、ありがとう!!

YURIAの発行中マガジン
アメリカやヨーロッパでのLIVEツアー記や、超ナチュラル&シンプル&ミニマルな暮らし、日々のエッセイなど、いろいろあるよ。→こちら


サポート、ほんとうに嬉しいです ありがとうございます