【アメリカ滞在＆LIVEツアー2018】

8/9(木)はサウスカロライナ州のグリーンビルにあるRadio Roomでライブでした！
昨年のアメリカツアーの時以来、２度目です。

ちょうど昨年、ここで撮ったライブVIDEOがあるよ。

曲は昨年秋に発売になったNEW EP "POODLE BOOGIE"の中から
「JUMP IN!」です。

昨年のツアー時は途中、日本からの友達が観光で一緒に参加してくれてたので、デジカメでビデオも撮ってくれました。
上のJUMP INの音源は、CDの音に差し替えてるわけじゃなくって、その時撮ってくれたカメラのマイクから録音されてる音そのまんまです。
なので、カメラ位置が動くと、音の定位も自然と一緒に動いているという。笑

話は戻りまして前日の8/8はシャーロットでライブがあって、そのままシャーロットにあるお友達のお家に泊めていただきました。その日のライブイベントの主催者Cheesus Crustのドラマー、イアンのお家です。
初めて伺うお家だったんですけど、どこかの落雷の影響で到着した時はあたり一帯真っ暗闇。もちろんお家の中も真っ暗。
でもそんな中、結局朝まで飲んでしゃべっていたのでした。
あ、電気はだいぶ後になってから復旧しました！
てか、一般宅にビールサーバーがあるってすごくない？笑

翌朝、なんかいい感じの音楽で目覚めました。
てかこれ明らかに生演奏。
リビングへ行ってみたら、イアンがバイオリンを弾き、Georgeがアコギを弾いてセッションしてました。
みんなが揃ったところで、パチリ☆

ここシャーロットから本日のライブ会場があるサウスカロライナ州のグリーンビルまでは200km弱と近いので、急いで出発することもないということで、みんなで一緒にランチへ行きました！

はい。ご覧のとおりメキシカンです。笑
たぶんジェイクがメキシカンが好きってところから近所にいいお店あるよってな話になって連れてきてくれました

実際とっても美味しかったです。
レストランでもみんなで撮ってみたよ！

楽しくみんなでご飯を食べてお腹いっぱいになってイアンのお家に戻ってきてみると、お家の中が大惨事になってた！
ここには大きいワンコが２匹いるんだけど、そのうちの１匹の仕業でした！笑
お家の中を片付けようと、ケージを開けたら自分から入って行きました。

でもすんごい可愛い子なんだよ。そんなイタズラするとは思えないくらいに。

大人しく反省の色を見せております。

ちなみにもう１匹の子はこんな子です。

二人ともアクティブで動き回るので、ブレた写真しかなかった。笑

そうそうこのお家にはもうひとり、にゃんこもいましたよ。

出発まではまだ時間があったので、みんなでセッションしてました。
ジェイクもギター弾くんだよ〜

イアンのバイオリンは絶品でした。
イアンのプレイヤーとしても腕もだけど、バイオリン自体もとってもよい楽器で調整もされてて、非常に気持ちいい音だったよ。
たしかストーリーに動画をUPしたような気がします。24時間だけだからもう消えちゃってるけど。

楽しかったイアンの家をあとにして、本日のライブ会場があるグリーンビルへ向かいました！

この看板のところに名前あると嬉しいよね！
でもPDPの場合、「O」がやたら多いので、足りなくなる場合もあったり。笑

到着するなり早速PDPのTシャツを着てくれてる人が出迎えてくれました。昨年から次のライブを楽しみにしてくれてたんだって。ここの人たちはいつも優しいね。嬉しいなぁ。

ここも広いお店で、入り口近くのバースペースと、奥のステージスペースに分かれてるんだけど、特に間に区切りとかない感じになってます。

比較的後ろのほうにある物販席から撮ってみたよ！

さらに少し角度をずらすと、バースペースが見えます

バースペースもライブスペースと同様に奥まであるから、けっこう広い。
そして今写真を撮ってる場所の後ろ側もまだあって、後ろの奥の階段から別のスペースに行けるようになってます。

アメリカのバーって、わりとどこも隠し部屋じゃないけど、いろんなスペースがあって楽しいですよ〜。
お酒が飲める年齢でさえあれば出入り自由だし、好きなとこに移動して、好きにくつろいで、何か飲みたくなったらカウンターへ注文しに行くというスタイル。つまり何も注文しないで数時間いることも可能なんですよね。笑
ほんと自由です。

さっきの写真の壁の裏側をバースペース側から撮るとこんな感じです。

んでここのお店は素晴らしいのです！
なにが素晴らしいってご飯がついてくる！笑
たしか１バンド$25以内で、好きに注文していいシステムだった気がする。
ということで、私はサラダを注文。他の２人は、軽食とビールを注文していました。

↑私が注文したサラダ。葉っぱ感は少ないけど、豪華でした。笑

この日のライブ前のサウンドチェック時に、どこからPDPを見つけたのかはわからないのだけれど、地元のギターアンプメーカーさんが是非試奏してみてほしいと自社のアンプとエフェクターを持ってきてくれました。
チューブアンプではないので、PDPにドンピシャな音ではないんだけど、とても丁寧に作られてて、トランジスタなんだけどかなりチューブっぽい音が再現されてました。エフェクターも良い感じでしたよ〜♪

PDPのサウンドチェックはモニターもよく聴こえていい感じ。
SHURE58のマイクでちゃんと聴こえるようにあらかじめモニターセッティングされてるとこに私の愛用エレボイのマイクをそのまま繋ぎかえると、返しの音がやたらと高音が強調された薄っぺらい音になるんだけど、ライブ本番の途中でそれがしっかり改善されてきて仕上げてきた！さすが！
日本やヨーロッパ本土ではこのマイクを扱えないPAさんも多くて「マイクが悪いからダメ」と言われたこと多数。まったくもって違うんだけどなぁ。ただ、SHUREのセッティングのまま使うとハウっちゃって扱えないのは確か。まるっきり別物としてセッティングし直せるだけのテクがないと難しいらしい。
旧モデルのほうが好みの音なので使い続けたいんだけど、今使ってるのよりさらに扱いづらくてPAさん泣かせで、結局入りも出音も下げられて自分が何も聴こえなくなるパターンに陥ることが多いので、よほど大丈夫そうと思える会場以外は使わないようにしています。UKツアーん時は、どこでも大丈夫だったんだけどなぁ。あの時はバンドもツインギターでさらにステージ上の音数も多く、より扱いづらかっただろうに…これはセンスなのかなぁ。

そしてこの日のライブもとっても楽しかったです〜！！
PDPのライブ映像をお店の人が撮ってくれてお店のインスタグラムにUPしてくれてました〜

実はここのお店は、今回アメリカに来ることが決まってすぐに連絡を取り合っていたんだけど、とても人気店なので数ヶ月先まで予定が埋まってしまっていて、予約した当時で約３ヶ月先だったこの日にやっと入ることができました。

ライブが終わった後お店の人が、次はもっと人が入る日にブッキングするからね、と言ってくれました。
そしてすでに12月にここでの次のライブが決まっています。
今度は金曜日！ダウンタウンからちょっと離れた場所にあるお店なので、週末のほうが人が多いみたいです。楽しみです〜♪

翌日のライブがジョージア州アトランタだったので、この日はライブ後にアトランタにあるドラマージェイクのお家へ向かいました。(^-^)

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