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BtoB企業でもの作りをしているUIデザイナーです。

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最近の記事

Xデザイン学校2019 ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表

愛知から大阪へ通い続けてはや1年。とてつもなく濃い時間だった。 特に最後の1ヶ月は途中福岡WSが挟まっていたこともあり、怒涛の勢いで過ぎていった。 いざ最終発表を終え冷静になって自分たちの提案を見つめ直すと、やっぱりいつも先生に言われているような基本的なことがポロポロ抜け落ちている。 そのサービスをどう実現するのか?の詰めの甘さだったり、すばやく試してもっと早い段階で方向性を決めることができたのでは?と反省点をあげるとキリがない。 しかし限られた時間の中で議論を重ね、レビュ

    • Xデザイン学校2019 ベーシックコース #07 ペーパープロトタイピング

      3つのシナリオを書く峠を超えてUXデザインに関するここ何年かの思い込みが全て覆され、台湾WSではビジョンを持った人のガチプレゼンにただただ圧倒され、頭の中がお祭り騒ぎを起こしたまま濃い2カ月を過ごし今回の講義を迎えた。 より良くするためには、より良い議論が必要今回のWSでは前回作成したアクティビティシナリオを元にストーリーボードに起こし、モバイルアプリのワイヤーフレームまで落とし込むというUX(人の体験)とUI(道具)、まさに抽象と具体を行ったり来たりしながらアイデアをより

      • Xデザイン学校2019 ベーシックコース #05 ペルソナ/シナリオ法

        前回のインタビューワークではこれで本当に先に進んでいいのか?と不安を残しながら終了し、ウンウン唸りながら宿題(行動シナリオの清書)に取り組み、結局のところあまり自分のやってきたことに納得感を持てないまま今回のワークを迎えることとなった。 講義:ペルソナ/シナリオ法今まで集めてきた材料がどこでどういう風に使われるのかといった一連の流れが見えてきたことにより、モヤモヤと霧が立ち込めていた部分がちょっとずつ晴れてきたと同時に、このフェーズにおいての勘所というか、抑えるべきところが

        • Xデザイン学校2019 ベーシックコース #04 ユーザー情報の可視化

          今回のワークショップでは主にインタビューの練習をしたが、終始頭がぼんやりしており雲をつかむような感覚であった。 無い頭をフル稼働させ、終わった後は放心状態になった。 連続講義も中間に差し掛かり、もうすぐ山場を迎えるとのことであるが解脱への道のりはなかなか険しそうである… インタビュー技術と心得講義では様々なインタビュー手法と、それぞれの目的や特性について学んだ。インタビューも数ある調査手法の一つであり、道具としてうまく使わなければ効果がない。とりあえずインタビューしようとか

        Xデザイン学校2019 ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表

        • Xデザイン学校2019 ベーシックコース #07 ペーパープロトタイピング

        • Xデザイン学校2019 ベーシックコース #05 ペルソナ/シナリオ法

        • Xデザイン学校2019 ベーシックコース #04 ユーザー情報の可視化

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース #03 ビジネスインタビュー

          第3回からは個人でなく、チームでワークショップに取り組んでいく。 チーム決めの際、付箋に氏名と共に特技を書くよう指示があった。ここに書いた必殺技を捨てよと言われたら自分には一体なにが残るのだろうと開始早々から不安になった。 ビジネスインタビュー今回の講義は事業性・お金に関する内容。 これから求められるデザイナー(いや、今でもだ)には必須の知識のはずなのに、自分は全く無知である。to Bの仕事がメインなのに、恥ずかしいことこの上ない。 デザイナーに求められていることは、現実

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース #03 ビジネスインタビュー

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース #02 オブザベーション

          受講2回目。前回アホの限りを尽くしてしまったという失敗を無駄にしないためにも、「ユーザーを置いてきぼりにしない」「考えること、議論することを放棄しない」という2つの目標を自分に課して挑むこととした。 質的調査今回の講義では、開発プロセスの要となるユーザー調査について学んだ。 曖昧で不確かなものを調査することは本当に難しい。解答が無く、捉えどころの無いものをいかに「解釈」するかが求められる。 道理で、ユーザーに「困っていることは何ですか?」と聞いたところで答えが返ってくる

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース #02 オブザベーション

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース #01 ブートキャンプ

          ついに、かねてから受講を熱望していたXデザイン学校に通う日が来ようとは。 私は普段、メーカーでUIデザイナーとして働いている。 学びの目的は、5年の年月を経てメーカーに染まってしまったガチガチのモノ脳の頭を一度リセットし、この無常の世でもデザイナーとしての存在意義を果たせるような地力をつけることである。 現状私を取り巻く環境は過渡期にあり、どんどん複雑化する業務に日々自分の非力さを痛感している。 この1年でどこまで変われるか、やれるところまでやってみたい。文章を書くの

          Xデザイン学校2019 ベーシックコース #01 ブートキャンプ