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たった一人に届けたい想いから、全ては始まるのかもしれない。

こんにちは、SEAM代表の石根です。
構想から約1年弱かかりましたが、2020年4月15日より、和ピクルスD2C「和もん」の事前登録をmakuakeにて開始しました。
本当にありがたいことに開始1時間半で100%達成、現在約300名ほどのお客様にご登録いただき、複数メディアにご紹介いただきました。
掲載メディア(転載含まない)はざっとこんなこんな感じ。
※順不同。漏れがあったらすいません・・・!

・THE BRIDGE(サムネよ)

・Forbes(真面目に書いた寄稿文)

・nomoo

・letronc

・光文社和食プロジェクト

・GATTA

・memoco

・annna

・IGNITE

・酒小町

・LOVETECHMEDIA

・横浜FM「SUNSET BREEZE」(ラジオ)


専門分野のPR活動は手が回らずほぼゼロ、まだ本サイトもない中、あたらめて振り返ると本当に多くのメディアに取り上げていただき、多くの方にシェアいただき、感激です。
今は6月3日の本リリースに向けて毎日駆け抜けています。猛ダッシュ。


さて、このnoteは、何度も書き直しては消した、完全に自分のエゴであり、原点でもある内容です。

「和もん」は、弊社のミッションでもある "心と体の栄養を満たす"ために立ち上げたブランドです。

晩酌時間のアテとして、くつろぎのひとときに美味しさと栄養を届ける。いつものご飯に和もんをプラスし、食事の彩りを添える。
家族や恋人・友人との楽しい会話とともに、和もんがある。

日々めまぐるしい生活の中でホッと一息をつく時に側にいる存在。和もんを通して、人と人をそっと繋ぐ存在。そんなイメージを強く持って創っています。

そして、構想か現在まで、和もんを1番に届けたいと無意識にも常に想っていたのは、今は亡き父でした。

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生前の父とは正直かなり不仲でした。物心ついた時から本心で父にぶつかったことはなく一定の離れ家距離を保ちながらも、心の中では、お酒でも飲みながら喧嘩して殴り合いになってもいいから本音でぶつかることを望んでいました。
でもワニくんがそうだったように、死は本当に突然訪れる。
父を美化するわけでもなく、苦手なものは苦手だし、どうしようもない父親だと思っていたはずです。しかし、「もう2度と話すことができない」事実に今でも後悔しかありません。

父はお酒が好きで、毎日の晩酌が楽しみでした。料理も好きで、週末にはこだわりの料理を作っていたようです。父に似て、私もお酒が大好き。

父の体を栄養たっぷりの和もんで労われれば。
仕事から帰って疲れた父のささやかな癒しとして、和もんがあれば。
父と、和もんをアテにしながら、お酒を交えてあーだこーだ言えれば。
食卓にこだわりの和もんを追加することで、家族の会話が増えれば。


和もんを開発しながら、そんな情景を無意識にもとてもリアルに描いていました。
まずはたった一人の気難しい父に届けたかったーそんな個人的なエゴから全ては始まりました。


もはや父には届けることはできません。でも、大切な人や、大切な人の大切な人、そしてもっとたくさんの人に届けたい。リアルに描いた情景を多くの方が体験できるように。

私は善人でもなんでもありませんが、「和もん」というブランドは、人を癒やし、繋ぎ、明日の活力を生む存在でありたいと強く想っています。


酢漬けなので、酸っぱいのが苦手な方は向いていないかもしれません。
全種類の中で、美味しくない味もあるかもしれません。スーパーよりは値段は高いです。

でもしっかり商品改善します、新商品も出すし、酢漬け以外のジャンルにもチャレンジしていきます。
「あ、これ欲しかったんだよ」「面白い」というサービス体験にどんどんブラッシュアップしていきます。日々精進します。


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Makuakeは、5/20が最終日、あと4日。
のぞいていただき、気になった方は「和もん」をぜひお試しください。






























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