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スイス移住を決めました

新しいステージにいく。

今の私には、この言葉がしっくりきた。
私にとっての新しいステージとは、
家族を作ること。

新卒で、大手製薬会社に内定を頂き、長崎に配属される。
東京で挑戦したいと考え、25歳から上京。

そこから20代は、自分を高めることに、
とにかく時間を費やした。
沢山の人に会い、人脈を作り、知識を増やして、何者かになるために必死だった。
その間に、結婚、離婚も経験。
今思えば、自分のことに精一杯で結婚をするメンタルではなかった。

30代になってからは、
「本当はどう生きたいのか。」
を沢山たくさん自分に問いかけた。

日々の忙しさに追われ、本当は自分がどうなりたいのかを忘れて、なんとなく生きてしまっていることに気づいたからだ。

ブレない大きな軸は、
穏やかで豊かなライフスタイルを送ること。

どうしても諦められないことは、
やはり日本だけじゃなくて、世界でも生きていける自分になることだった。

これだけは、何度問いかけても変わらない私の中にある答えだった。
・グローバルに生きる
・海外と日本で3拠点生活する
・バイリンガル子育てをする

とにかく、どこに住むにしても英語で仕事ができるようにしておくと生きやすくなるのではないかと私なりに考えた。

そして、34歳になり、
自分の家族を作りたいと本気で思うようになった。東京での生活も10年を迎え、もう東京はいいかもと思うようになっていた。

そんなタイミングで、
2023年6月、同じ想いの彼と出逢い、
2023年12月からスイスへ移住することを決めた。

自然の流れに乗ったので、
みんなが心配するほど私は心配してなかった。
むしろやっと来たかという感覚。

彼と人生を共にすることで、
私のやりたいこと全てが叶うと感じた。
一人では決して叶えられない夢。

スイスに住んでる彼やインターナショナルな友人からの情報、そして、実際に自分の目でスイスを見て、私の心は決まった。
ここなら、私が思う家族を持って子育てすることができそうだと。

そして、何より責任感が強くとっても優しい彼が、私を支えてくれるからできることでもある。

海外移住するために私が気になったことは、
以下の4つだ。

1.言語について


公用語は、
ドイツ語(スイスドイツ語)、イタリア語、フランス語。地域によって話す言葉が違う。

街に行くと、英語は通じるけど、田舎では英語は通じないときもある。
街で働くには、英語だけでも問題ないけど、
ドイツ語はあった方がなにかと役に立つ。
私も2月から、市がやってるドイツ語クラスに参加する予定♪


2.物価について


とりあえず、高い!笑
特に外食は、日本の倍はする。

ショッピングモールで、
ピザ、パスタ、コーラ✖️2を頼むと、
52.00CHF(約8,600円)。

マクドナルドのビックマックMセットで、13.00CHF(約1,500円)。
スターバックスラテ(トールサイズ)は、7.00CHF(約850円)。

COOPとMIGROSというスーパーマーケットがあるので、そこで買うと食費は抑えられる。
オーガニック系の食品をお土産に買いたい人も、ここなら安く買えるかも!

3.給与について


物価は高いけど、給与も高い国で有名。
夫婦2人働くと、外車が余裕で買えるくらいの生活ができる感じかな?

私が住んでるのは、チューリッヒだが、街全体が港区かと勘違いするくらいベンツ、アウディ、BMWなどの外車ばかり走ってるのは驚いた。

日本と比べてどれくらい違うかというと、
日本の平均年収;461万円
スイスの平均年収;110,547 CHF(約18,000万円)


スイスで稼いで、他の国で使うという暮らしができたら最高。
日本人も出稼ぎに行った方がいいかも。笑

4.治安について


日本と同じくらい治安はいい。
給与が高い国こともあり、ヨーロッパの人々がスイスで働きたいため、競争率が高く、変な人はスイスに入れないようになっているみたい!
子供たちも一人で学校に通勤できるくらい治安は良い国。

あとは、山や川など大自然を感じることができるのは子育てするのに素晴らしい環境。

教育も、無料だし、スイスは貴族の子どもたちが通うような学校もあるみたい!

事業拠点でのスイスについて▼
https://www.s-ge.com/sites/default/files/publication/free/handbook-for-investors-in-japanese-s-ge-ja-2020-08.pdf

安心、安全なスイス生活について▼
https://www.s-ge.com/sites/default/files/publication/free/ihb-13-living-in-switzerland-in-japanese-s-ge-ja-2018-07.pdf


そんなこんなで、スイス移住を決めました。

これからは、実際に住んでみて、スイスのリアルな生活をお届けします!




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