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省いていたのはかなり大事な工程だった。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。ゆーりんちーです!

最近、あたしンちを観るのにハマってるんですけど、この回がまじで神回だったんです。ボケーっと観てたんですけど、ふつうに泣けましたwww
あたしンち、きっと懐かしいと感じる人多いと思うし、内容に共感できる人も多いと思うので、ぜひ観てほしいなぁ。

さて、今日から定期的に「部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ - 神保 拓也」(以下 「悩みは欲しがれ」) を読んだ感想を書いていきます!

こちら、上司から直接「役立つと思う!」とおすすめされた本です。
普段本をまったく読まないので「今日は忙しいからまた今度!」と何かと理由を作って後回しにしていたのですが、そうも言っていられなくなったので(笑)、このタイミングで読み進めたいと思います。

初日の今日は「第1章 答えは悩みの中にこそある」の感想を書いていこうかなと。わたしはダメな例そのものでした。。。

すぐに解決策を探すのは望ましくない

何かに悩んだとき、わたしはまずひとりで解決策を考えます。そこで自分なりの答えが出れば、それを実践してみて運よく解決できたら終了なんですが、まぁひとりで考えて解決することはほとんどありません。

ひとりで解決できなかったときは、誰かに相談することが多い気がします。繰り返しになりますが、本はまったく読まないので、ハウツー本に頼ったことはありません。また、Webで「◯◯ 解決策」などと検索することも、わたしの記憶が正しければないと思います。

つまり、ひとりで考える → 誰かに相談する、これがわたしが悩んだときの行動パターンです。そして、そのどちらにも共通しているのは、すぐに解決策を導き出そうとしていることです。

私はあらゆる人のお悩み相談に乗ることを仕事にしています。ビジネスパーソン、経営者をはじめ、フリーランスや、主婦、フリーター、高校生、大学生など、これまで1000人以上の方の悩みに向き合ってきました。そこから見えてきたことは、多くの人は悩むことを嫌っていて、悩みを抱えるとその状態からとにかく抜け出したいと考えること。すぐに解決しようとしたり、消し去ろうとしたりする、という事実です。

引用:部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ|神保 拓也

「悩みは欲しがれ」に上記の文章がありますが、わたしはまさにこのタイプ。はやく悩みを無くしたくて、すぐに解決策を探そうとします。

ただ、神保さん曰くこれは間違い。悩みを解決するには、まず「悩みの根源原因を突き止めることが大切」なのだそうです。
たしかに、わたしの場合この工程を省いちゃっているので、同じ悩みに何度も衝突している気がします。つまり、そのときは解決したように感じても、じつは根本的な解決にはなっていないということです。。。

悩みと向き合うのは決して楽しいことじゃないし、面倒に思うかもしれないけど、ここを省くと同じ悩みにずーっと苦しむかもしれない。そう考えると、悩みの根源原因を突き止めることはかなり重要だなと思いました。

そして、『悩みと向き合うことは、自分はどういう人間なのか(何に喜怒哀楽を感じ、どのような強み・弱みがあるのか など)を知ることにもつながる』と、神保さんはいいます。

悩みと向き合うことで、その悩みの解決策を導き出せて、かつ自分で自分を深く理解できるなんて、一石二鳥過ぎませんか???
しかも、自分のことがわかると、そもそも悩みを抱えないようにできるかもしれません。だって、自分が不満を感じやすい環境を避けたり、自分の強みを活かせそうな仕事に就いたりできるってことじゃないですか? これはつまり、悩みを感じづらくなることに他ならないと思うんです。

悩みの根源原因を突き止めることって、とても有益なことだったんですね。この本を読むまでは省いていることが多かったので、今後は意識的に取り組んでいきたいなと思います。いいこと学んだなぁ。。。

この本からもっといろんなことを学ぼう

今日は「第1章 答えは悩みの中にこそある」の感想をまとめました。まだまだ序盤なので、これからまたタイミングを見て読み進めて、もっといろんなことを学んでいきたいと思います!

では、今日はこの辺で。さようなら〜〜〜!

(今日のアイキャッチ画像は「みんなのフォトギャラリー」を活用させていただきました。hondashizumaruさん、お借りしました! ありがとうございました!!!)

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