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オーナーとアスリートとサポーターとバイト

ドームには資本主義のすべてがおさまっているなぁと思ったのでメモ。


例えば野球の試合があったとして、まず金が入るのはオーナー、つまり所有者の所です。

まぁモノがないと成立しないわけですし、しょうがないですね。


次に金が入るのはアスリート。

彼らはオーナーの商品であり、稼ぎ頭でもあります。

サービスが成立しないので、そりゃそうですね。


そして、微々たるお金が入るのがバイト。

彼らがいないとサービスが非常に悪くなり、成立しなくなるのですが、

なぜか比較的低賃金に収まります。


お金を出すのはサポーター。

頭数がそのまま収益の大きさになります。

人が集まれば儲かります。



バイトの地位があまりにも低いですよね。

労働者を低賃金で使い倒し、オーナーが設ける仕組みがそのまま資本主義的ですね。

ドームも資本だし、そりゃそうか。


ドームや会場が必要なイベントがアメリカで盛んなのもなんとなくわかりますね。

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