大学生の自分に読ませたい名著10選
ふと気がつけば自分もいつの間にかアラサーと呼ばれる年頃になってきていた。
大学を卒業してから結構な数の本を読んできていると思うのだが、いかんせん腰を据えて本を読む時間に限界を感じることも多い。
大学生の頃のほうが明らかに時間を持て余していたので、自分が読んだ本の中で大学生の間に読んでおけたらよかったな、と感じたものを列挙しておくことにする。自分の人生を豊かなものとするためにだ。
どこかの誰かの参考になれば嬉しい限りだが、本というものは基本的に人生を彩る経験の一つでしかないので、必要なときに必要な本に出会い、読めるということが一番重要だと思っている。
ちなみにここで言う本には漫画も含む。
せっかく日本語ネイティブなのだから、日本の芸術作品に触れておくに越したことは無いだろう。(ストーリーという意味ではゲームも有りだと思う)
1:数学的な宇宙
世界は自分が想像しているものよりずっと広そうだぞ。
2:父が娘に語る経済の話
世の中の金は「人間が」動かしているんだ。
3:筋トレが最強のソリューションである
細かいことは気にすんな。
4:銃夢
人間とは何か?「感情」をプログラムされた計算機は人間と呼べるのか?
厨ニ心を開放しろ。
5:利己的な遺伝子
子孫を残すことの意味を考えろ。
6:ファクトフルネス
とりあえずメディアは選べ。
7:進化しすぎた脳
脳みその仕組みを理解しとけ。人間は脳みそで動いてるんだ。
8:エフェクチュアル・アントレプレナーシップ
できる事はやっとけ。
9:サピエンス全史
人間と世界の歴史を繋げろ。
10:銃・鉄・病原菌
生活において感知する時空を広げろ。
2020年5月時点で書いているので、これから先さらなる名著と巡り会えれば、このリストは更新されるだろうが。
点を線に、線を面にしていくような世界観が構築できる名著達だと思うので、是非とも手にとってもらいたい。
昔の自分よ、モンハンもいいが本も面白いぞ。
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