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笑いのセリフの悩み

僕劇作家で

日々セリフを書いているのですが

僕の書いたセリフで

ウケる時とウケない時があって

そのことで悩んでるんです

割と周りを見ると

ダウ90000さんだったり

MELTさんだったり

東京にこにこちゃんだったり

劇団星乃企画さんだったり

笑いのセリフに一捻りある方々が最近多いなーという印象があって

そういう方々がやっぱりウケてて

でも僕そういうの苦手で

もしかしたら日常会話で話す言葉のセンスみたいなのはなくは無いんでしょうけど

セリフに落とし込むところまで行けてなくて

なんだかなーと悩んでる感じなんです

ただ全くウケてないわけじゃなくて

ウケるところはウケるし

回によってはめっちゃウケてたりもするので

このままでもいいのかなーと思ったり

あとこのゆるい感じがいいのかなーと思ったり

でも他の劇団さんと比べたときに

やっぱり弱いよなーと感じたり

笑いのセンスをセリフにまで落とし込むって

難しいよなというか

落とし込んで良いのか?

それって戯曲としての形式美から逸脱してないかって思っちゃうんですよね

笑いはさりげない方がいいのではないかと

ただ売れてる劇団さんはすべからくウケてるし

戯曲の世界観の中で笑いを作れてるし

すごいよなー

個人的な作戦としては

普段の僕の感覚みたいなものを出来るだけ戯曲のセリフに落とし込めるように練習したいなというのと

ツッコミ役を小林和葉さんというツッコミセンスのある俳優さんに一任するっていうので解決するような気がするんですが

どうなんでしょうか

今のところ

ステージの半分は普通にウケてて

2割くらいの回があんまり笑いが少なくて

残りは普通って感じなんで

全ステちゃんとウケる所まで持って行きたいんですよねー

それは近しい劇団さんが売れていく過程で

やっぱり笑いどころでちゃんと笑いが起きだしてから劇団として火がつき始めたというのがあるので

やっぱり笑いって大事なんだなーとつくづく思うんです

やっぱり笑いが取れるとエンタメ性も増しますし

観た後「おもしろかった」ってなるんで

そこは大事な気がしてるんですよねー

とりあえず当面の目標としては

笑いのセリフのセンスを磨くことと

ツッコミ役を小林和葉さんに一任するっていうのを

やってこうかなと思ってます

それでお客様の反応を見てみたいですねー

なんかガチの赤裸々トークになっちゃって恥ずかしいですが

最後までお読み頂きありがとうございました

おこがましいですが

何かコメントやいいね頂けますととても嬉しいです

今後とも私の劇団ダダ・センプチータと

私吉田有希を

宜しくお願い致します

今日はこの辺で

ありがとうございました

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