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浮かれることを許した日

報酬をいただいて、自分の名前を出して記事を書く。
「ちょっと憧れていることリスト」の内の1つが、今日実現した。

文章自体はnoteやTwitterで気の向くままにバンバンと書いているし、報酬を頂いての無記名でのライティング仕事もすでに100件近くは書いたと思う。でも…きちんと自分の名前を出して報酬をいただくというのは、今日公開されたこの記事が初めてだ。

ちょっとした憧れ、というものは。放ってけばいつまでも、憧れのままだけれど…ちゃんと行動すれば実現するものなんだな、と今はなんだか不思議な気持ちだ。

元々、新卒で就職活動をしていた頃から自己PRというのは苦手な方で。自分から売り込む、というのは非常にハードルの高い行為だと考えていた。だけれども、ある日写真関係のサイトで「専門ライター募集」の言葉を目にして…自分にしては珍しく、勇気を出して応募してみた。「すべて著者名を表示した署名記事になります」という点に、惹かれたのだ。

採用可否は実績をもとに審査される、とのことだったので緊張していたのだけれど…嬉しいことに採用いただけて。テーマと構想の打合せから、執筆、チェックと修正…という過程を経てやっと今日、記事の公開までたどりついた。

これまでに文章はたくさん書いてきたけれど、書く内容を打ち合わせたり、他人の目からチェックされたり提案を受けるというのは経験のないことだったので。なんというか、その過程に「おおおおお!」というちょっとした興奮があったし…こうして公開されると、なんだか誇らしい。

そんなすごい記事ではないかもしれないけれど、ちょっと憧れリストの1つが叶ったのだ。浮かれてもしょうがない、うん、許そう!と思いながらこの記事を書いている。

今日は良い日だ。


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人間ドックの感想とか、ヤブ医者への恨み言とか、ワイモバイルに変えた!とか色々書きたいことはありつつも。写真展の準備や、あれやこれやでしばらく休憩タイムでしたが…嬉しいことを黙っていられない、浮かれこんこんちきな性分なのです。

noteでのこういった書き物とはまた違いますが、よかったら見ていただけると嬉しいです!


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