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地のグランドトライン・カイト~ホロスコープ覚書き~

星単体でのアスペクトを見て、その後気楽にホロスコープを辿りながら学んでいく。学んだことと自分の感想を織り交ぜつつ。
今回は、自分のホロスコープで最近気に入って感謝してイイ気になっている複合アスペクト。グランドトラインについて
グランドトラインとは、それぞれ120度のアスペクトを取り合う3つの天体・感受点で構成されている。必然的に大きな正三角形となる。120度というのは相互に調和して良い部分をお互いに引き出していくという、ソフトアスペクト。

自分の場合は、アセンダントの山羊座10度 金星 牡牛座12度 冥王星 乙女座9度がグランドトラインを構成している。
地星座というのが、自分にとって好ましい。そして星と感受点、どれも自分のホロスコープにとっては重要なポイントと感じる。アセンダントは他者から見える印象とか自分が身に纏う雰囲気だったり指向だったり、金星はファイナルディスポジターだし、12度だし、冥王星はラスボス感あるし。

今年、ホロスコープに出会ってから自分について納得できることが多い。太陽星座双子座なんだけれど、ふたご座の性質自体は好ましいのだけれど、果たして自分に当てはまるのかといったら、ビンゴではないな~と常々思ってきた。
それほど社交的ではないし、フットワークは重いタイプだし、興味・関心の幅も広いような狭いような普通な感じ。自分がふたご座的かと言われれば違和感ありあり。でも太陽星座はふたご座なのは間違いない。

ホロスコープ出してみて、確かに太陽は双子座だけど、アセンダントの山羊座にはとても納得。コツコツと積み上げるとか社会性を重んじるとか、こっちが馴染んだ気性だよな~って思う。金星・水星の牡牛座 冥王星の乙女座の辺もわかるな~って感じ。私生活ではだらしないけれど、公私の「公」の部分は意外にキッチリしてるタイプ。

そんな地のグランドトラインに助けられて自分の基礎部分はカッチリと仕上がってる様な気がする。書類仕事とか伝達とか調整とか厭わずやり遂げるし、その地道で堅実なことの大切さが骨身に浸みてわかっている。

更に、グランドトラインの頂点から180°に星がある(オポジション)いわゆるカイトと呼ばれる複合アスペクトが、2本ある。有能の証とものの本には書いてある。自分では当然そんな自惚れはしてないけれど、でも研鑽していけば高い次元に行けるかもれない。そんな風に期待が持てる星回りがとてもありがたい。

ケアマネジャーの仕事の本質は、利用者さんへの対人支援だけれど、業務は連絡調整とか書類の作成や管理など地道な事務的要素も多い。突発的な案件も入ってくるマルチタスク的な部分もある。それほどストレス抱えないで続けられてるのは、地のエレメンツが効いているホロスコープのおかげだと感謝している。

半年くらい眠っていた下書き。やっと出せた感じ。ホロスコープに導いて下さったあの方、最近投稿されてないけれど・・・・気になる。

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