幸せもの

毎週火曜日更新します。 映画・ゲーム・フェス・ガーデニング・散歩・料理・ヨガ・カフェ…

幸せもの

毎週火曜日更新します。 映画・ゲーム・フェス・ガーデニング・散歩・料理・ヨガ・カフェ巡り・釣り・キャンプ以外なら割となんでも好きです。 座右の銘は、幼き頃に祖父からいただいた「病院における湿布はもはや参加賞」という言葉です。 とにかくコメントで褒めてくれい!

最近の記事

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あの日原宿でスカウトされて僕の人生は大きく動いた

どうも。お世話になってます 自分のnoteなんて見てる人なんてほとんどいないなんてことはわかっているけどそれでも週に一回かかさずに書くという行為はなんか自分がすごい大人になった気分だ。 連載に追われながらも喫茶店でコーヒー片手にmacbookかたかた、執筆に勤しむなんていう作家ごっこをできるのがこのnoteのいいところだ。 今日も今日とて執筆をしようと喫茶店を探した。一回も行ったことがなかったが「ルノワール」に行ってみようと思った。芸人さんがネタ作りをしたり、作家が原稿を

    • 理想のM-1決勝進出9組

      来たる12月に向けてM-1決勝進出者を妄想しよう! カベポスター キュウ オズワルド 真空ジェシカ ママタルト パンプキンポテトフライ ストレッチーズ 黒帯 ロングコートダディ 以上9組! 予想ではないです。妄想です。 秋、M-1が佳境を迎えてきますね〜 あー、楽しみだ!

      • なんでこんなにM-1,キングオブコントは最高なのか

        僕は大学生で体育会の部活に入っている。 その部活は寮生活で寝室は4人部屋だ。 毎日ご飯も風呂も誰かしらと一緒でプライベートなんてあったもんじゃない。 この生活、人によっては絶対無理な人もいるだろうなとつくづく思う。 内緒で女の子とランチをしていたらなぜか見つかったこともある。帰ったきたら部内全員に広まっていた。 そんな生活でも僕は割と楽しく不自由なく暮らしていた。もともと図太い神経の僕は生活に支障が出ることはなく、どんなに疲れていても帰ってきたらワイワイできるこの寮を

        • 僕はバットを短く持って当てに行くようなファッション

          僕はおしゃれというものに疎い。 過去の自分の写真の服装を見返すと顔から火が出るほど恥ずかしい。 小学校の頃は服なんて何でもいいと思っていて、適当に選んでいた。 しかし中学〜高校に上がると僕はおしゃれになりたいと思い、自分でしっかり買って、しっかりコーディネートを組んで大外ししていた。 これは共感してもらえると思うのだが、オシャレに無頓着な時の自分の写真より、過去の、自分がおしゃれだと信じて疑っていないのにもかかわらずクソダサい時の写真の方が数倍も恥ずかしい。 過去の

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        あの日原宿でスカウトされて僕の人生は大きく動いた

          AV視聴で逮捕ドッキリを友達に仕掛けた話

          女の子がよく誕生日の時にストーリーで上げる、ホテルで友達の年齢の形をした風船などを飾って写真を撮る行為だけは全くもって理解できない。 仲のいい女友達に聞くと、誕生日の子には内緒で準備をしておいてサプライズでお祝いすることもしばしばだと言う。その労力はぼくにはないなーと思う。 ——————————————————————— 東京の大学に通っている僕は夏休み地元に帰った。 帰れるのは6日間。それが終わればまた部活が再開する。この6日間は僕にとっての仮釈放期間みたいなものだ

          AV視聴で逮捕ドッキリを友達に仕掛けた話

          「そして誰もゆとらなくなった」はやっぱり最高

          noteを1週間に一度更新し続けて半年が経った。 最初はすぐに辞めちゃうだろうなくらいだったけど意外にも続いていてビックリしている。 半年書いて思ったのは「面白い記事はしっかり評価される」というものだった。 逆に「今週あんまだな」と思いながら出した記事は徹底的に伸びない。 noteを読んでる人ってやっぱり普通の人より”面白い”に敏感でセンスがある人だから誤魔化しができないなと思う。 この辺は自分でも手応えありで反応も良かった。 一方で これとかは最高にいいの書けた!と

          「そして誰もゆとらなくなった」はやっぱり最高

          飲みサーって本当にカッコよくて憧れるよね。

          飲みサーの新歓に行った時の話をしたいと思う。 僕にとって”飲みサー“にいい印象を持っていなかった。 高校時代からお笑いが好きで中でもいわゆる”卑屈なお笑い“をジャンルとして好んで見ていた。 僕の大好きなニューヨークの「シェアハウス」というコントや「霜降り明星のオールナイトニッポン」での会話、ニッポン放送チーフディレクター石井玄氏の著書「アフタートーク」など、僕の好きなコンテンツでそう言った大学生を斜めに見るのを多く目の当たりにしてきた。 ただ、だからといって僕がそこと合

          飲みサーって本当にカッコよくて憧れるよね。

          正直で不器用な弟の話

          僕には弟がいる。7個下で、今小学校6年生だ。 小学生の頃、同級生にお兄ちゃんが大学生だという人を見て、信じられないくらい歳離れてるなーと思ったけど、考えてみれば自分達も一緒だ。 普通と比べると歳は離れている方だと思う。 これだけ離れていると兄弟喧嘩というのもあまりない。というか僕が弟にムカつかない。 両親と子供二人というより、一人の子供に3人の両親と言った方が体感的には正しいかもしれない。 どんなことをされても、「かわいいなー」ぐらいにしか思わない。 性格は僕と結構違う

          正直で不器用な弟の話

          女の裏のエグイ部分を見た話

          「女は裏がある」という言葉はよく聞くが果たして本当なのだろうか。 人は誰しも一つの面だけを持っているわけではない。 機嫌がいい時悪い時、テンションが高い人だって今はしゃべりたくないという時は絶対にある。これを「裏の顔だ!」と言って指摘するのはいかががなものだろうか。 しかも人の性格を二種類の性別で判断して「女は・・・」というのは少し考えが前時代的な気がする。 そう思っていた。ちょっと前までは。 この考えが覆された時、すなわち「これが女の裏の顔ってやつか、、、」と恐れおのの

          女の裏のエグイ部分を見た話

          「指定校 就職不利になる」で検索していたあの頃の僕へ

          自分は今大学一年生だ。高校生から見た大学のイメージは 「勉強もせずだらだら遊ぶ人生の夏休み」といったところではないだろうか。 実際大学に入って分かったことは本当にその通りであるということだ。 人生でここまで何もしなくていい期間はこれからやってこないのではないだろうか。というくらいフリーである。ちなみに僕は逆にそれに耐えられなくてガチガチの体育会ボート部に入った。 この間大学のテストが一週間前となり、そろそろ勉強しないとなーと思ってルーズリーフと長年連れ添ったシャーペンを久

          「指定校 就職不利になる」で検索していたあの頃の僕へ

          プロフィール欄かなり変えました。 「センスあるね」って言われることをテーマに作りましたのでご覧ください

          プロフィール欄かなり変えました。 「センスあるね」って言われることをテーマに作りましたのでご覧ください

          コロナにかかってしまい投稿が遅れてしまいました。 もう少し具体的にいうと、コロナで症状に悩まされたのではなく自宅待機で曜日感覚がなくなってしまったことが直接の原因です。 もう少し具体的にいうとコロナになったのだから少しばかり遅れてもいいだろうと怠けてしまったのが直接の原因です。

          コロナにかかってしまい投稿が遅れてしまいました。 もう少し具体的にいうと、コロナで症状に悩まされたのではなく自宅待機で曜日感覚がなくなってしまったことが直接の原因です。 もう少し具体的にいうとコロナになったのだから少しばかり遅れてもいいだろうと怠けてしまったのが直接の原因です。

          映画みたいな大どんでん返しを体験した話〜あなたは人狼を見破れますか〜

          僕は大学一年生なのだが、大学に入ってから、ボートという競技をはじめた。そのきっかけについてだったり、実際に入部する時のことを書きたいと思う。 そのなかでどんでん返し系の映画みたいな体験をしたので、それをふまえて聞いて欲しい。衝撃のラストにあなたはきっと背筋が凍る。 はたしてあなたは黒幕を見破れますか? 僕がボートという競技を知ったのは「バース・デイ」というスポーツドキュメンタリー番組がきっかけだった。 その番組では、隅田川で毎年行われる早稲田と慶応のボートの一戦、「早慶レ

          映画みたいな大どんでん返しを体験した話〜あなたは人狼を見破れますか〜

          床屋にまつわるエトセトラ

          物心ついた時には行く床屋は決まっていた。 小学3、4年生の僕は髪型を全く気にしていなかった。 だから地元のサッカーチームのメンバーがみんな行ってる床屋さんに特に何も考えず行っていた。 その店は50代くらいのヤンキー夫婦で切り盛りしている。店ではいつもET-KINGの「愛しい人へ」がかかっていた。嫌というほど「お前とおったらおもろいわ♪」を聞かされた。 おじさんの方は名前を覚えるのが苦手らしく、7年通った僕の名前も一回も覚えれなかった。 というか、名前を覚えるのが苦手なため

          床屋にまつわるエトセトラ

          共感百景という番組とトリプルファイヤー吉田さんの絶妙なダサさ

          共感百景という番組を知っているだろうか。 僕は最近知ってかなり自分の好みと合っている番組だと知り、今マイブームとなっている。今日はその話をしたい。 あるテーマに基づいた「あるあるネタ」を“共感詩”として発表し、センスを競う“笑えるのに何故かもの哀しい”新感覚エンターテイメント番組 ホームページにはこのような記述があった。 ルールは至ってシンプル。テーマに沿った詩を一人ずつ発表する。 出場者は芸人、小説家、ミュージシャンなど様々なジャンルから選ばれる。 この番組の好きな

          共感百景という番組とトリプルファイヤー吉田さんの絶妙なダサさ

          「舟を編む」を読んでまた自分と重ねる。

          「舟を編む」を読んだ。サイコーだった。 日曜劇場とかでやっても絶対人気出ると思う。それくらい嫌いな人がいない、みんな大好きな作品だと思う。 誠実で不器用な男が日の目を見る。こういう話はやっぱり感動してしまう。日本人はみんなこういうの好きだよね。 出てくる人で悪い人がいない。途中から改心して、とかじゃなくて最初からずっとみんないい人。そんなところもすごく良かった。 いっかい現代文のテストでこの作品から出た。 たしか中1くらいの時だったと思う。宮本がいわゆる“究極の紙”を

          「舟を編む」を読んでまた自分と重ねる。