文房具はどこで買う?

今日は日曜日。時々土砂降りの大雨交じりの雨模様の一日。でも買いたいものがあり、傘とともに街に出ることにした。

どうでもよいことだが、自分は結構な文房具好きである。子供のころから、ちょっと時間が空いたらどこに行くと言われれば、間違いなく文房具売り場と言う子供で、おもちゃよりも文房具を買うことの方がワクワクする人間である。毎年手帳を選ぶには10件以上をあちこち回って、最後の最後にやっと買っても、帰宅してからこっちの方が良かった、あっちの方が良かったと悩み続けるのが年末の風物詩になっていた。
今年の手帳はこちらで購入したが、ペンホルダーがついていないので、あとから付けるペンホルダーを探しているのだが、近くのお店で見つからず、これは大きな文具店に行って買おうと思っていた。

ネットなどでお店を探す。百貨店に行くのも一つだが、せっかくだったら銀座伊東屋さんのような発見のある文具店に行きたいと思って探してみた。
その結果見つけたのがLondon Graphic Centreという画材店。

お店は2階建てで1階は文具やペンなどがあって、2回は紙や絵の具などの画材がたくさんある。落ち着いて探すことができて、無事ペンホルダーも発見。値段もちょっと安くなっていて良かった。

このお店の近くにもう一軒文房具店がある。Choosing Keeoingというお店で歩いて2分くらいで行ける。こちらはどちらかと言えば文房具のセレクトショップといった感じのこじんまりしたお店。ここもちょっと覗くと楽しい。

どちらのお店も日本の文具がけっこう良い場所に鎮座してた。やはり日本の文具は品質が高く人気なのだと再認識。

お店を出ると雨が本降りになってきた。そこから少し歩いて雨宿りの場所を探していると、フィギュアが多数並んでいるお店があった。良く見るとどうもアニメイトみたいなお店のようである。Forbidden Planetというお店。雨がやまないので入ってみる。
アニメ好きの自分にとってはワクワクする店内。メインはアメコミかな。こんなお店、ロンドンにもあるんだ。見ているうちに雨が小降りになったようなので店を出た。また来よう。

コヴェントガーデンからソーホーにかけてのエリアはおもちゃ箱のようで面白いエリア。まだまだ行ったことのない場所や通ったことのない通りなどが多数ある。オックスフォードストリートのような大型店の通りも便利だが、小さいお店も楽しい。ロンドンは本当に買い物天国、食事天国だと改めて認識した日曜日の午後だった。

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