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浪人決定の所感

京大医学部に落ちた時は、割とあっけなく、あーなかったなという感じ(二日前の自己採で多分落ちていることが判明したこともあってか)二日後に名大医学部あるし、そっちに移るかと、名大医学部にも番号がなかった時は流石に絶望した
全落ちがわかってからの数時間はおそらく俺の人生の最下点、意識があること自体が苦しかった、かといって寝たかったわけでは全くない、名大医学部にまあなんじゃかんじゃ受かって、新生活の準備をして、彼女と一緒に家具見に行ったりとかできるもんだと思っていたから、この落差といえば、と、正直にいえばこれが一番大きかったのかもフツーに前期医科歯科や名古屋に下げとけばよかったわとか考えたりもした、確かに一年浪人して京医受かったらほんの蟠りもなく自分の思い描く人生が当分は歩めるのだろうけど、その+1年が本当に身に応えた、それに1年後も京医あかんかったりしたら…これは本当に死なんじゃないかと、1年浪人して、逆に1、2ランク下げるのは自分のプライドがズタズタになるけれど、
まあとにかくしんどいんよな、授業始まってからはもちろん勉強メインの生活だけど、それまではこれでもかというレベルで暇、結局スマホをだらだら触って終わる1日、遊んでいるストーリーや、新生活の準備をしている人とか見ていると、自分勝手なことを言ってしまうが本当に辛い
彼女(もちろん仲良い人たちも)はそれでも助けてくれるし、寄り添ってくれるし本当にかけがえのない存在、彼女がいなかったらここからの一年は本当に地獄だったろうと、月一でも会いに行けるなら、それだけでもう頑張れるんじゃないか、でもまあ名医受かってたかったかな、俺の口頭試問で落とされたのかわからんけど、名古屋という街は個人的になんか違和感があったのと、やっぱり京都の方が好きだから必然の運命なのかも、サッカーもしたかったし、早く洒落た人間になりたかったんやけどなあ、長い目で見たらたった一年遅れるだけかもしれんけど、今の俺からしたら、果てしなく続く一年なんよ
まあとにかく辛いし、めちゃくちゃ嫌だけど、不器用な俺なりになんとかやっていって来年2025で受かろうじゃないかって確固たる意志を持ってみようとか














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