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「モヤモヤ」から解放される!おすすめ思考3選!

Skilled workers代表の相川雄輔です。

営業駆け出しの2000年代前半。就職氷河期時代で、世の中は「24時間働けますか?ビジネスマーン!」なんてCMの価値観が色濃く残ってる時代。

当時、私は零細企業に勤めておりましたが「あっ、治外法権ってここの事じゃん」ってくらいには過酷な環境でした。

しかし、そんな環境下でいつもご機嫌な先輩がいました。

その先輩は社長の親友で、国内大手生命保険の支店長として全国Topの実績を引っさげて、サービス提供部門の責任者として入社してきた方でした。

誰よりも早くきて遅く帰り、社長直下で激詰めの毎日+品質担保のストレス+メンバーのマネジメント。でも、毎日ご機嫌なんですね。

さて今回はそんな先輩から直伝された思考の中でも「これはモヤモヤ解消されたなー」ってモノを3つご紹介いたします。

少しでもモヤモヤが解消されたら嬉しいです!

思考①「労働=〇〇」思考からの脱却

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学生時代のバイト中、閉店間際にお客様が来店されて「チッ・・」となる

この心理、共感を覚える方も少なくないと思います。

自分がお店を開いていたらこんな事思わないのに、なんでこんな思考になるかというと、給与は「会社」から貰えるものと思っているからなんですね。

「仕事」していれば、どこからか勝手に会社にお金が振り込まれて、自動的に自分にもお金が振り込まれる。

もちろんそんなワケはないのですが、目の前のコトに追われ、脇目も振らずにやっているうちに、

「労働=組織への所属」

であり、

「給与=会社が提供してくれるもの」

とこんな思考になってくる。

そうなると「お客様からの売上」があるから給与がもらえてるのに、いつの間にか「会社が主役」になってしまい「お客様」への対応がぞんざいになる不良社員も出てきたりするわけですね。

会社へのちょっとした不満が自身の仕事、お客様への不満にリンクしちゃうパターンです。

こんな意識が蔓延している会社は電話応対ですぐに分かると、前出の大先輩はよく言ってましたが、そう見ると結構ありますよね。こういう会社。

凄く大切な事ですし全社員認識しておくべき事なのですが、会社側から言いづらい事でもあり、ちゃんと教わる機会がないのも事実。

なので、履き違えてモヤモヤを増幅させてしまう人も少なくないと思います。

この思考が「当たり前」になると、自ずとお客様に「感謝」するようになり、会社は会社、お客様はお客様、仕事は仕事と切り分けて考えられるようになります。

まとめ:「労働=所属」思考から脱却するコトで、お客様への感謝の念が深まり、品質向上&モヤモヤ払拭!

思考②「昇給昇格は〇〇〇〇が全て」

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※あれだけ頑張ったのに、昇格しない。なんでだよ。
※私より仕事出来ない若手が昇格した。なんでだよ。
※この会社では努力が評価されない。なんでだよ。

誰しも一度は思った事があるだろう「なんでだよ」。わたしなんて、営業駆け出しの超ハードワーク時代は毎日思ってました。「なんでこんなに頑張ってるのに」って。

そしてこの沼にハマると加速度的にストレスが増幅されるもので、辞めようかなモードに突入し朽ち果てていく寸前、

「昇給昇格は他者評価が全て」
「厳しいようだけど、頑張るコトが目的になってる様に見える」
「頑張りを成果に変えたら、一緒に社長のトコ行ってあげる」

駆け出しの24歳の相川新人社員には、目から鱗もいいところでした。こうやって先輩から諭されたのは、たぶん一生忘れないでしょう。

「なんで」という他責思考から、「なぜ」思い通りに行かないのかという思考に変えるだけで、超不健康なモヤモヤから健康的なモヤモヤに変えられます。

まとめ:「昇給昇格は他者評価が全て」。コントロール出来ないコトにモヤモヤするのはナンセンス。自己評価は伸ばす&足らない部分を認識する健康診断的なもの(大切)

思考③「期待と〇〇を履き違えない」

思い通りにモノゴトが進まなくてイライラするコトってありますが、「人に起因したコト」ってイライラ度数が上がりがちですよね。

私も25歳の頃、はじめて「後輩」の面倒を見るコトになったのですが、まぁ当時の私はイライラが凄かったんですね。

・時間に遅れがち

・期限を破りがち

・指示を破りがちetc

何度言っても改善がされず、ある時前出の先輩に激しく愚痴ったんですね。優しい先輩は「そうかそうか」と聞いてくれるので、私の愚痴は止まりません。

これ以上出ないってくらい愚痴を言った後、前出の先輩から下記質問をいただきました。

「マネージャーのミッションはメンバーに依頼した目標を達成させる事。時間や期限に遅れがちなら、進捗のチェックする頻度を上げたり仕組みを整えたり。出来ない理由をつぶして達成させる。だから達成出来なかったら、それはマネージャーの責任。って生保時代に教わってきたんだよね。あっ、ちなみに相川くんはメンバーの進捗管理どうしてる?」

これに答えを持ってなかったんですね。なぜか。それはマネージャー見習いの25歳の相川社員は、任せるという名の丸投げになっていたからです。

その後もたくさんの考え方を教えていただきましたが、

「期待と甘えを履き違えたらダメ」
「任せる」と「丸投げ」は全然違う
目標未達のメンバーを叱るのが仕事ではない
むしろ達成させられなかった自分を叱りなさい

この思考を実践出来てるか否かは、私が判断するコトではなく他者が評価するコトですが、モヤモヤの種類が健康的になったのは言うまでもありません。

まとめ:「期待と甘えを履き違えない」「任せると丸投げは違う」「出来なかった事実を咎めるのが仕事ではない」

最後に(宣伝)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Skilled workers代表 相川雄輔

(↓こんなnoteも書いています。明日から使えるTIPS集です)


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