去る5月10日（水）、ゲルマニスティネンの会の学会誌Flaschenpostの第44号が刊行されました。

今号では、研究論文が3報、書評が7報掲載されているほか、総会や支部の活動、会員の近況報告なども紹介されています。

今回、私は植朗子・清川祥恵・南郷晃子編『人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか』（文学通信、2022年）の書評を担当する機会に恵まれました。

改めて関係者の皆様に御礼申し上げます。

なお、本誌の内容はゲルマニスティネンの会の公式ウェブサイトでもご覧いただけます。

*ゲルマニスティネンの会公式ウェブサイト
http://germanistinnen.sakura.ne.jp/flaschenpost/

<Executive Summary>
Journal Notice: "Flaschenpost" No. 44 (Yusuke Suzumura)

The Germanistinnen no Kai (literlly Die Gesellschaft für Germanistinnen) published the annual journal "Flaschenpost" on 10th May 2023. In this volume, there are three articles, seven book reviews, and other reports concerning the annual conference and member's activities.