2024年度のはじまりに際してのご挨拶

今日から2024年度が始まりました。

国内外の情勢の先行きの見通しが悪いことはこれまでと変わりはないものの、今後も研究・教育活動を通してこれからの世界を担う皆さんの成長と社会への貢献に努める所存です。

教育活動について、昨年度から学部で担当するようになった「国際フィールドワークI(英語圏)」が2年目となり、前回の知見を活かした、より実践的な内容になる予定です。

また、交換留学生向けの「国際日本学科目」も従来通りの内容で開講するとともに、新たに「国際日本学8」として"
History and Culture of Chubu Area "を担当します。中部圏の歴史と文化を通して地域をよりよく知るという趣旨の科目であり、私にとっても新たな分野を開拓することになります。

こうした講義を通して、これからも学生の皆さんによりよい学びの機会を提供できるよう努めます。

執筆活動については、『体育科教育』の「スポーツの今を知るために」及び『日刊ゲンダイ』の「メジャーリーグ通信」の2件の連載を中心として、読者の皆さんにとって意義のある記事を提供することを心がけるとともに、他の媒体への執筆活動も、新たな機会があれば積極的に取り組みます。

さらに、新聞、テレビ、ラジオなどへの寄稿・出演なども声をかけていただけるよう、これまで以上に自己研鑽に励んでゆきます。

最後に、日々の生活については、2020年10月に誕生した息子が4歳を迎え、昨年1月に生まれた次男も保育園に通うようになり、これまで以上に「家庭本位」で毎日を送りたいと思います。

2024年度もこれまで同様、家庭生活、研究、教育、校務などに励み、これまで以上によりよい成果を残せるよう、諸事に精進いたします。

<Executive Summary>
A Greeting for the New Academic Year 2024 (Yusuke Suzumura)

The 1st April is the first day of Japanese fiscal year of 2024. On this occasion, I make a fresh resolve to contribute my affiliation, Meijo University, and academias.

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