本日、『現代スポーツ評論』第46号（創文企画）が刊行されました。

「東京2020オリンピック・パラリンピックを検証する」という特集が組まれた今号の編集主幹は石坂友司先生（奈良女子大学）で、特集論文が7報、時評が3報、石坂先生による「主張」、有森裕子氏を招いての対談、連載「スポーツ研究入門」が掲載されています。

私も時評欄に「冬季オリンピック北京大会を通して考えるオリンピックと政治の問題」を寄稿し、今年2月の冬季オリンピック北京大会を手掛かりにオリンピックと政治、あるいは国際オリンピックと政治の関係を検討しています。

これまで『現代スポーツ評論』は折に触れて手にしてきたものの、本誌に寄稿するのは今回が初めてで、石坂友司先生のお声がけに感謝する次第です。

本誌は書店の店舗やオンライン書店などでも購入できますので、ぜひご覧ください。

<Executive Summary>
Journal Notice: "Contemporary Sports Critique" Vol. 46 (Yusuke Suzumura)

"Contemporary Sports Critique" Vol. 46 is published on 20th May 2022. I contributed an article titled "Relationships between the Olympics and Politics: Focusing on the Beijing 2022 Winter Olympic" to examine relationships between the Olympics and politics or sports and politics based on examples of the Beijing 2022 Winter Olympics.