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5回のトップガン マーヴェリック

久しぶりに熱い映画を堪能した。
合計5回映画館に足を運んだ。
これは私の中で2番めに多い。
(1位は14回の「ボヘミアン・ラプソディ」)
全て異なる映画館で観たので、その違いも含めて振り返ってみたい。

1回目はイオンシネマのULTIRAで。

Dolby ATMOSで音響はなかなか良い。何より追加料金がないばかりか、ミニオンズカードで¥1000で観れてしまうコスパの良さも素晴らしい。
この時点でかなりの満足度は得られていた。もちろん初見なので胸熱過ぎてたっぷり泣けた。

2回目は4DXで。

冒頭の空母の発着艦シーンからスゴかった。ボートのシーンでの水かぶりも。個人的に4DXで一番好きな効果は「風」なんだが、トップガン マーヴェリックでもその良さは十分に出ていて楽しめた。

3回目は立川シネマシティで。

ワタシはボヘミアン・ラプソディで知った。
言わずと知れた映画館の雄だ。
トップガンマーヴェリックは極爆だったのでとても楽しみにしていたのだが、正直期待していた音量ではなかった。バトルシップをシネマシティで観たときの衝撃は無かった。悪くないんだが、極爆と言うには弱かった感じがした。

4回目は池袋グランドシネマサンシャインで。

日本で2館しかないというIMAXレーザー/GTで観るためだ。
エレベーターで最上階という所から盛り上がる。
何より劇場内に入った時に見上げるスクリーンの高さに驚愕する。
高画質、高音質を謳うIMAXの最高峰だが、そこまで違うのかはよく分からなかった。いや、もちろん素晴らしいのだがそんなに違うのかと。スミマセン

5回目はチネチッタ川崎で。

LIVE ZOUNDで観るためだ。立川シネマシティと同様に音響にこだわった映画館である。どちらも映画館ようではなくライブ用のスピーカーを使用している。
ここはすごかった。
音量がデカい。
最初のアンセムの入りでニヤけてしまうほどだ。
もう本当に素晴らしかった。
5回目なのに一番泣けた。

結論から言うとチネチッタが一番良かった。ワタシは聴覚が優先されるタイプなのかもしれない。

もちろん今回観たすべての映画館は何らかの付加価値を持つスクリーンなのでどれも満足度は高い。
その中でワタシはチネチッタ川崎のLIVE ZOUND上映が一番良かったというだけだ。

本当はもう少し観に行きたかったのだが、都合がつかず5回になった。
あと一回行けたとしたら、さいたまのドルビーシネマを選んだことだろう。

映画はやはり映画館で見るべきだ。
そう強く思わせてくれる映画だった。
もしかしたらVRで映画館を超える時代が来るのかもしれないが。



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