がっかりしてるのは誰だろうか?
Yahooニュースをみると毎日、ジャニーズ事務所についての記事を見かける。
ジャニーズ事務所の問題を提起するのは良いと思うが解決策を出せない、大人の対応に、私はそれで良いわけがないと思う。
かなり悪いことをした大人がいた。
でも、その大人はもういない。
でも被害を受けて苦しんでいる人たちがどんどう分かってきている。でも、大人たちは解決できない。あーだこーだ言い続ける毎日。
子供たちはよく見ている。
なぜなら、彼らはまだ「大人」ではないから。子供たちの思考ははっきりしている。
悪いことは悪いとわかる。「大人」たちは悪いとわかっていても、理由をつけて平気で悪いことをし続ける。
子供たちは必ずこう思う。
こんな「大人」になりたくない。
子供たちはそんな「大人」たちが作る社会に夢をみることができるだろうか。
私はできないと思う。
できない私にできることは、自分の子供たちには「大人」ではなく、子供みたいな大人の背中を見せたいと思う。悪いことは悪いと教えられる大人になろうと努める。
ジャニーズ事務所の問題は、「大人」たちがいつまでも、「大人」を優先し過ぎているから良くない。ジャニーズ事務所は解体、被害者に100%の支援をする。ジャニーズ事務所所属のタレントは退職。事務所が退職金を十分に払うで良い。どんな会社だって倒産する。普通の人が経験し得る体験をして、良い大人になってほしい。
大切なのは「大人」ではない。
社会が未来をつなぐこと、大人が「大人」を自浄することだと思う。
子供たちが夢や希望を持って大人になってほしいと願っている。